こちらの記事の続きです
✔自己認識から自己受容までの過程
✔二元性の世界で生きている
ということについて説明しました。
そして生きづらさ、人生での問題について今回はシェアいたします。
人生の問題は対人関係
感情マップの方で
どういう人と一緒にいるときにその感情が発動するのか
人に対しての感情を派生させていきました
私たち人間は感情の生き物なので四六時中感情が動いています
美味しいものを食べるとうまいってなるし
なんか素敵な景色を見るときれい!って思うし
ただやはり今回感情マップでなぜ人間関係に絞ったのかと言うと
人生の問題というものは
一人でいるときに起きてるのではなく
他の人と交わっているときに問題が起きる

ご自分のことを深堀りし
今の自分ができあがったのは
…食べ物ではないですよね
食べ物はたしかに血肉になるから肉体を作りますが

ご飯🍚食べたから、私はこういう人間になったんだろうか

ずっとグレープフルーツ🍊を食べ続けたから、私はこういう性格になったのかな
もちろんそういうわけではないですよね😜
自己管理、健康管理をする意味では食生活は大事ですが
人生を構築するって言う上ではやはり人間です
対人。
人生の問題を解決するためには
自己認識ーー今までやってきた自己認識で
しっかりと自分に向き合いそして理解を深め、それを認めそして受容するということーーそれがまず基本のキ
なぜなら自分をしっかりと理解しようとしない人は
他人のことを理解できるわけがないから
自分にできて初めて人に与えられる
それは豊かさも循環という意味で
物理的なお金であったり、ものごとをシェアするなど
そういうもの以前に(自分の感情への)向き合い方が
自分に嘘をついて自分の感情を認められない人は、他人の感情も認めることはできないです
そうすると問題は解決しないし溝は残念ながら深まる一方なのです
人生の問題が
対人関係が元でできあがるということは
それを解決して浄化するのも対人関係である

今まで人と関わってきてできあがってしまった問題というのは
これから先のあなたの人生をより良くしていくためのツールの一つになります
自分を愛すると相手も愛せる

すごくつらい出来事だったのかもしれないけれども
ますます自分のことを理解しよう、愛そうと思うことにもつながるし
それができるようになると他人のことも理解しよう、愛そうと思うようになるわけなんですよ
ですので自分自身に嘘をつかない、ありのままの自分で生きるというのは
最初こういう作業があってつらいものです。
でもそれができるようになると
他の人のこともを理解できるし、自分と違う価値観の人が目の前にいたとしても、それによって自分が揺さぶられることもなく
相手を暖かく

ああ、あなたはそうなんだね
と認めてあげることができるのです
そして相手がどういう価値観なんだろう何を大切にしているんだろうかと認めたうえで
自分と相手がどのような距離感であればお互いにとって心地よいのかがわかるのです
依存、自己犠牲がない
その相手を理解した、認めたとなると

じゃあいつも一緒にいよう
ということにはなりません、
それでは依存が生まれます。
逆に

私の中にはなかったんだけど
あなたはそういう価値観なんですね
というふうであれば

わかりました
じゃあいつまでもお元気で👋
と疎遠になってもいいわけです
それができるようになると
そこに変なそのネガティブな感情は生まれないのです
風の時代は外から見ての出来事がどうであるのかは全く問題なくて
心の中がどうであるのかがとても大切というのはそういうことなのですね
たとえば外側から見て、誰かが疎遠になっていて
・二元性
・人間関係のこと
・心の中のこと
というのを理解していない人は
外面からみた出来事
=疎遠だから仲が悪いんだ、疎遠だから恨んでいるんだ
一緒にいないことに対してネガティブな結論をつけたがる

でも本人はそうではない。
相手の価値観を尊重して、そして自分の価値観も尊重している
そこに自己犠牲はない
相手を認めるということは
自分をごまかしたり抑え込んだりというのは必要ない
これに自己犠牲があるならば、やはり自分に嘘をついてるところがある
今回の感情のワークっていうのは一回で終わるのではなくどんどん感情を開放していってほしい
1回やると次やるのかだんだん楽になり、慣れてくるとリアルタイムにできるようなります
何があって自分は今どう感じてるんだろう…
どれだけ強い感情を感じることを許せているか

ネガティブな感情がなくなるってことはありません
逆になくしてはいけません
ネガティブな感情は必要なんです、絶対
自分どう感じてるんだろう
その感じたのが何の価値観なんだろう
何基準で私今こうなってるんだよな
そういうのがリアルタイムにパッパとできるになるんですよ、人生で。
そうなるとネガティブな感情は出たとしても、それに対して悩むことや自分に嘘をつくこともなければ、すごく楽に生きられるようになります
罪悪感、不足感もないし変な不信感もないし、それこそが正直で生きる、自分を変に飾ることもなく、ありのままで生きていけるんですよ
自分がどれだけ強い感情を感じるのを自分に許しているのかが大切
感情を感じてはいけないと思うから
蓋したり嘘ついたりよそおってきたりしてきたのです
なので感情はもうストレートに自分が感じてよいのです
それをどのくらい積極的に人に分け与えているかということで、人生の充実度が大きく変わってきます
人生の充実度が変わるということは人間関係がすごく良好になります
これで強い感情を自分自身が感じるのを否定してしまったりすると
表面的には上手に人間関係を構築するスキルがあったとしても
現実的に充実度に変わったり満足感に変わったり幸福感に変わるのとは違う路線に行ってしまう
自己開示はこれからの時代必要なので個性が尊重される時代なので
尊重されるために何をやったらいいかではなく
(順番間違えると違う路線に行ってしまうので)
個性が尊重されるんです
→⚠尊重されるスキルを学ぼうとしないでください
自分の人生の問題に対して解決するための最初のアクションは
本腰を入れて
真剣に自己の内なる葛藤の原因が何であるのかっていうのを探求しに行くという意識が非常に大切
=この意識が自分の人生に責任を持つということ
人間関係における自分自身の問題を調べ、自分が変わろうと固い意志を持って
自分の人生の責任をすべて引き受けるぞとそういう本気さが必要になってきます
現状について嘘をつかない言い訳しない自分をだますな!
自分が認めていないことは変えられない
問題の何かを明らかにすれば半分を解決したも同然
認めることが自分にとってプラスになる
感想
いいかがだったでしょうか。
人生の問題は人と一緒にいるときに起きるもの
たしかに🥺、と私はうなってしまいました。一人でいるときにはそれほど大きな問題は起こらないし、心も揺さぶられません。
一人でいることが好きなのは、きっと人との問題を避けたかったからに違いありません。
人と一緒にいなければ、ものが壊れたとかうまく動かない、などのトラブルはありますが、ものは買い替えたり代替えがきくものがほとんどです。天候が自分の思いどおりにならない、雨や酷暑だからといって怒ることもありません。
人との関係でできたトラブルには常に強い感情が動きます。
- なぜこの人と一緒にいるとものすごく嫌な気分になるのか
- なぜこの人と一緒にいると気分が悪くなる、疲れるのだろうか
- なぜこの人と一緒にいると苦しいんだろうか
- なぜこの人に腹が立つんだろうか

強く感情を感じたことを紐といていくと自分の説明書が出来上がります。また今後ご紹介しますので、ぜひやってみてください。
しかし、その逆に、
その問題を人との関係が癒やしてくれる、浄化してくれるとも…
お金などは人のご縁が運んでくるということはよく言われていることですね。
私は人間関係が苦手なばかりにトラブルを避けたいという思いから、退職後は人という人の良縁すらも断ち切っていました。
しかし地震等や失業倒産、病気などの危機が起きたとしても、ほかに信頼できる人が助けてくれたら、もしくは話だけでも親身になって聞いてくれたり吐き出せる人がいれば心強いものです。
本田健さんがこのようなことをおっしゃっていました。
もし自分が無一文になったとしても、友人から1000万円を20人借りることができれば2億円で一から何か事業を始めることができる。
また住む場所がどこにもなくなったとしても、友人が50人いて一週間ずつ間借りできるならば1年近く無料で住まわせてもらうことができる。その間に自分は掃除や料理、子供の世話などをして恩返しをするということもできる。
友人や人の支えによって、問題をある程度軽くはすることができるでしょう。
1000万円は無理でも、1万円、もしくは何か自分ができることを提供して。
また、地震等で家をなくしてしまった場合には仮でもいいので遠隔地に住む友人知人などに頼れたらこんなに心強いことはありません。
そのポジティブなつながりが人間関係の浄化とも言えるのでしょうか。
人生を変えるには、なかなか私には難しそうとは思いましたが
このYuuさんのおっしゃるとおり、
全力をかけて固い決意を持って自分の人生の責任を取る、という意気込みが必要になりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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