人に自分の気持ちを分かってもらえないとき カウンセリング体験でガッカリしたこと

感情の整理

先日ZOOMで
あるカウンセラーの方とお話をしました。


なぜ、自分がカウンセリングに興味を持ったかというと

人に助けてもらってもいいという記事を書いていたとき

体の不調は病院に行って薬や治療をするのに

心の不調・モヤモヤしていることはなぜ放置しているんだろうと…

そういうときに人の手を借りてもいいんじゃないかと思い、モニターに申し込みしました。

そのときの体験談で
よかったポイントと
がっかりしたポイント

をお伝えします。

よかったポイント

・今の生活でいることのデメリットは何か聞いてもらえたこと

もちろんお金が減っていく不安や、
職歴ブランクがどんどん長くなり社会的価値が下がっていくことなど危機感を持てた。

・これだけキツイ仕事をしてきたのだから休んで当然と言ってもらえたこと

・うつ病に対する周囲の理解のなさ、周りからのきつい言葉や態度などをその人も受けたことを知れた

カウンセラーの方も、周りから心ない言葉をかけられて、「心が弱いだけ、自分の甘さ」などと言われたことがあるという。自分だけじゃないのだと思った。

がっかりポイント

・提案された方法は、自分が苦手と思うようなものだった…

たとえば自分がしんどいときに相談できるような場所を作る、人の輪の中に入って交流会に参加するなど、解決法自体が、人に相談することだった…
私はどちらかというと一人でできることを望んでいました。

・メールで事前情報、悩みを送っていたが読んでいてもらえていなかった

過去に起きた幼児期のことや職場で起きたいじめの内容などを先に知らせたが、読んでくれていなかった。(そのため1から話をしないといけなかった。その時間が無駄だと思ったし、クライアントの情報を先に得てそのことに回答の準備、勉強しておくということをしないのはどうかなと思いました…)
もしかしたら、そういう事前情報を耳に入れないという手法かもしれませんが…
これが無料だったからよかったですけど、有料だったら顧客はガッカリすると思いました。

・こちらが話していてあまり共感してくれているように思えなかった

 幼少期のことを話していてもうんうんと言うだけで反応が薄い。
「それはつらい思いされましたね」とか共感する言葉がなかった。

・質問に対する明確な答えをもらえなかった

○○についてどうですか?と聞いてみてもはっきりとした答えをもらえなかった。

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受けてみた感想 まとめ

おもにカウンセラーの方が

自分がこういうふうになってこういうふうに立ち直っていったという

自分語りで自分の経験を話すという感じでした。

私も初めての経験なので、どんなふうに進んでいくのか興味津々でしたが

なんだか消化不良で終わってしまった感がありました。

愚痴になってしまいごめんなさい…


私が感じたことは、

このカウンセラーの方は

人を癒す

というよりかは

自分が癒えることが目的

なのではないのかなとそんなふうに感じました。

もっと上を目指したい、

もっといろいろな講座を受けたい

というように意気込んでおられて

自分の成長に興味があって

あまり他者には興味がないんじゃないのかなと感じました。

まあ、一般的にほとんどの人はそうかもしれません。

自分の書いたブログを一番読んでいるのは自分です。

自分のことを周囲に見られていると思っても、周りはそんなに気にしていないものです。

人間は自分にしか興味がない自意識過剰な生き物と言っても過言ではないかもしれませんね。


人の数だけ、いろんな対処法があります。

Aという方法でうまくいく人もいるし

残念ながら結果が出ない、うまくいかない人もいます。

自分にあった方法を探して試していきましょう!

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