人間の理性は感情や本能には勝てない 常磐道あおり運転の判決に思うこと

感情の整理
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昨日10月2日、あおり運転の判決のニュースを見て驚きました。

宮崎被告、執行猶予付きの判決。

やはり初犯ということもあり、執行猶予がついてしまうのでしょうか。日本は犯罪の判決について、どれだけ甘いのでしょう。保護観察とはいうものの、かのカルロスゴーンだって海外に逃げました。何をしでかすかはわかりません。コメントを見ていると、納得いかない意見がほとんどでした。

あり得ない判決だと思います
求刑も減り、執行猶予付き
何度も繰り返し、恐怖を与えておいて、高速道路で車を止めさせて恫喝
動画を見ても常軌を逸してるし、暴行も加えてる。
どんな基準で判断してるのか
日本の裁判制度に疑問を感じざるを得ない

また起訴されたのが3件とありましたが…

判決理由で結城裁判長は起訴された3件のあおり行為について「運転を妨害されたと感じ、やり返そうという動機は自己中心的で身勝手だ」と述べた。

引用元:ヤフーニュース

3件どころかもっと多く何千回、何万回も犯行に及んでいたと私は思います。日常的に繰り返していて、ドラレコなどに映っていた、決定的な証拠が残っていたものがその3件だけだっという話であってもっとひどい目に遭われている方もいるかもしれないのです。

TVのニュースでは、免許取り消しについて、宮崎被告は以下のように話していました。

宮崎被告
宮崎被告

車の運転が好きなので、
いづれかはまた運転したい、
模範ドライバーになりたい

いや、それは無理でしょう!と私は心の中で即答しました。

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理性は感情に勝てないと思う点

車を運転すると、性格が変わる人がいるといいます。割り込みやあおり運転などは大変多く遭遇しますし、そういう危険行為や脅しがなくならないのは事実です。

宮崎被告は将来は模範ドライバーになりたいという旨を言っていましたが、本当にそうなれるでしょうか。

また同じような場面に遭遇した際、例えば割り込みをされた、強引に入られた、自分の意にそぐわない運転をされたときに感情的になってキレるのが目に見えています。

キレないという保証はどこにないのです。

人間というのは理性ではなく、感情や本能で動く生き物だと思うからです。

いじめはなくならない

以前、いじめはなくならないというお話をしましたが、その中でも脳科学者の中野信子氏が、いじめは本能なのでなくなることはない、各個人それぞれがそういういじめをする可能性があるということを自覚することが重要という記事を書きました。

いじめも悪いことだとわかっていながらやめることができない、なぜなら、脳内物質が出るから(快楽物質)。それも人間の本能と直結している部分です。

ダイエットや早起きにも失敗

もっと簡単な身近な例でいうと

 
 

私はやせたい!
でも今日もたくさん食べ過ぎてしまった
明日からダイエットします!

(↗いつまでたっても痩せられない典型)

私

夜更かしせずに早く寝なくちゃ!

今度こそ早起きしないと!

ところが早く起きれずいつもギリギリ…夜も早く眠ることができず寝るのは二時過ぎ⇦私のこと

理性でいくら言い聞かせようとしてもちっともうまくいかないのは感情に流されているからです。

不倫も同様だと思います。いけないこと、悪いことだと思っていながらもなくならないのは、やはり本能やそのとき持っている感情に逆らえないからだと思います。

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人間の行動の動機は感情からくる

こういう話を聞いたことがあります。

人が行動を起こすのは、その先に未来を見たときに、自分にとっての心(感情)が動くかどうか。

たとえば、ビデオカメラを買うときに
おじいさんおばあさんなどご高齢者だと日常的にそこまで需要はないかもしれないですが、
たとえばお孫さんの運動会のタイミングのときにカメラが売れるのは、やはりそのお孫さんの笑顔を残したい、そしてお孫さんを大切に思うその気持ちを満たしたいから。

そのときに感情が動くわけです。

その商品だけでなく、商品を買ったあとの夢や楽しい時間も想像して、一緒に買っているということになります。

これは行動心理学的な話で長くなりそうなので、また違う記事にします。

理性は感情に負けてしまう、ではどうしたらいいのでしょうか。

対処法

理性と感情について調べていたら以下のような言葉が見つかりました。

“Reason cannot defeat emotion, an emotion can only be displaced or overcome by a stronger emotion.”― Baruch Spinoza

理性は感情に打ち勝つことはできないが、感情は、より強い感情によってのみ置き換えられるか、克服することができる。― バールーフ・スピノザ

引用元:goodread

やはり理性は感情には勝てないのですね。

感情はより強い感情によって克服できるとしたら、何かいい方法はないでしょうか。

こちらのサイトで参考になったのは、

何かをするときにそのやろうとしている行動に付加価値を与えること。

例えば朝早く起きないといけないが、二度寝の誘惑に負けそうなとき

早起きすることで15分好きなことをしてもいい(早起きの価値を上げる)

また二度寝をしてしまったら罰金を取る(二度寝の価値を下げる)

これはダイエットなどでも応用できそうです。

ダイエットに成功したら、自分の欲しかった洋服を買うなど成功しやすいですよね。

食べたい < 自分の着たかった新しい洋服を着たい

それが、感情はより強い感情によって克服できるという意味ではないでしょうか。

まとめ

あおり運転から、感情と理性の話になりましたが、

結局は人間である以上、理性で感情や本能を封じ込めるのは難しいと言えます。

あおり運転の末、暴行を働いた、その抑えきれなかった感情。やはり理性や道徳、規則などで押さえつけることとは難しいでしょう。

身の回りにこういう人がいると大変だろうなとひしひしと思いましたし、私もあおり運転をしないようにそして、巻き込まれないことを願うばかりです。

理性と感情、本能。

そりゃ感情・本能組が勝ちますよね。

しかしそれが人間と言うもの。

感情があることが、人間としての深みや表情、豊かさとも言えます。

(ただそれを人を傷つけたり暴行するものに使ってはならない)

感情についてのお話はまだまだ奥深いものがありますので、気が付いたら記事にしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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