【追記】国勢調査 いつまでに提出? 出さなかったらどうなる

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雑記

先日、家にピンポーンと年配の女性がお見えになりました。

何かと思ったら国勢調査の調査員の方。

フルネームで名前を知っていたので母は警戒していたようです。

最近は物騒なことも多く、国勢調査を装った詐欺も横行しているそうです。

5年に一度の国勢調査、

どんな質問内容か

訪問員の詐欺やどんなことに注意したらいいか

出さなかったらどうなるのか

などを調べましたのでお付き合いいただけたらうれしいです。

【追記訂正】回答の期限 

インターネットでは9/14(月)~10/7(水)まで

調査票での回答は10/1(木)~10/7(水)となっています。

【訂正】締め切りが2週間延長されました。ともに10/20(火)までとなっています。

今はネットで答えたほうが早いですし、このご時世は非接触のためおすすめですね。

ネットがない場合には、切手のいらない返信用封筒がありますのでマークシートの調査票に記入して返送します。

国勢調査の質問内容

西暦末尾が0の年は「大規模調査」

末尾が5の年は「簡易検査」

ということで質問項目に違いがあるそうです。

今年令和2年(2020年)は大規模調査の年に当たり、全部で19項目あるそうです。

質問内容は以下の通りです。

5年前に回答したときはネットで返答しましたがこんな内容だったかは覚えがありません。

勤務先の名前まで記入していたのか記憶にありません。

いずれは、こういう個人情報も、マイナンバーに代わっていくのでしょうね。

違反事項としてはうそを書いてはいけないとあります。

統計法には回答義務が定められていて、拒否したりウソを答えたりした場合の罰則もあるそうです。

私などは、ひきこもりで今はこのブログも生活するための収入には満たないため「無職」ということになります…1円でも収入があったら一応は職業「ブロガー」になるのでしょうか(笑)

ポイント貯めてポイ活をして月に数十万稼いでいる人もいますが、そういう方たちは一応そのポイ活も職業になりますよね?(確定申告しているかはわかりませんが…💦)

訪問詐欺

今も偽の警察官による詐欺の被害がたえませんが、国勢調査に訪れた偽の訪問員による詐欺もあるそうです。

✅ちゃんと首から調査員証を下げているか

✅腕章をしているか

クリックして拡大 もしくはピンチアウト

銀行口座やクレジットカード番号などを聞くことはありません!

不審な場合は、かならず市区町村の役所に確認を取ってください。

十分お気を付けください。

出さなかったらどうなる?

国勢調査は義務のため出さなかったら罰則があるそうです。

Q2.調査に回答しないと罰金があるのか?
A
統計法では、50万円以下の罰金が設けられています。しかし、法律に基づくものであるからといって、強制的に調査しても、必ずしもよい成果が得られるとは限りません。国勢調査はきわめて重要な調査であり、その結果は、行政を通じて私たちの生活に還元されます。ぜひ、ご理解、ご回答をお願いいたします。

出典:東大阪市

ただ、ネットで見ていると出さない人も結構いるようです。
共働きのご家庭も多く、日中いつも家にいるとは限らないですし、ピンポンと何度も鳴らす人もいて宗教家何かの勧誘かと勘違いすることもあります。最近は訪問の詐欺も横行していますし、警戒する気持ちもよくわかります。また、コロナの影響で対面で話をすることに対して敏感になっている時世でもあります。

国勢調査ももっといい形で
たとえば今後マイナンバーが広がっていったら、そのIDとPWで、答えるという形にできたらと思います。

国勢調査で分かること

いびつな人口分布

先日、高齢化について思うことを書きましたが、国勢調査は2020年の時点でどれだけの人口がいて、将来的には人口分布がどうなるかという予測にも使われるそうです。

クリックして拡大

ピラミッド型➡つぼ型に変わっていますね。これがさらに逆ピラミッドになるのでしょうか…

ちなみに2030年、2040年の予想はこちらです。

出典:GD Freak!

女性の90歳以上が373万人と増えているのが気になりました。

その時代には平均寿命が90歳以上が標準になっていそうです。

2040年問題という問題があり、高齢者1名を1.5人で支えないといけない時代です。

子どもを増やすといってもいきなり増えるわけでもなく、むしろ今増えている外国人労働者の子どもがどんどん増えるだけになって、日本は移民の国となりそうですね。

結婚できない35歳以上

その昔、負け犬の遠吠えという本が流行りました。

この本は、独身の女性は既婚女性にはかなわない、もう負けているのだから腹を出して負けを認めようという趣旨だったと記憶しています。

この本が出たころ、当時国勢調査のニュースで

35歳以上の未婚者はこの先結婚できる可能性がとても低いという衝撃の事実を叩きつけられました。

35歳で未婚だった人が5年後に40歳になり、結婚していた婚姻の割合がわずか2-3%しか増えていなかったのです。40歳以上では0.数パーセント。1000人に2,3人程度。もう結婚は無理だろうと絶望に落とされたニュースでした。

まとめ

いかがだったでしょうか。

5年に一度ということで内容は忘れがちになってしまいますが、国勢調査は今後も続くと思います。

全国で70万人いるという訪問員にも莫大な税金がかかっていますので、無駄を省いて、直接の訪問は徐々になくなっていってほしいです。

先ほどインターネットで提出しましたが、ログインIDを入れてから最後のPWを入れるまでわずか5、6分程度で終わりました。私は職場を入れる必要がなかったのでなおさら早くできました。

Q.9/24-30までの間仕事をしましたかという質問で、無職のひきこもりの私は何を選べばいいのかわからなかったです。
☑仕事を休んでいた➡だと勤務先を選ぶ必要があります。
☑仕事を探していた➡ハローワークに申し込んだり、積極的に仕事を探していた
☑通学➡料理教室、英会話など週1,2回の場合は含めない

ということで私は
家事 を選びました。
母は、高齢のため
その他を選んでいます。

もしかしたらその他でもよかったかもしれませんが
その他(幼児や高齢など)と書かれていたため、私は選ばなかった次第です。

この調査で中高年のひきこもりがどれだけ増えたのかも注目したいところです。

今後はオンラインをどんどん活用して無駄を減らしてほしいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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