以前、頭皮の汗に困っていて汗を止めるための方法という記事を書きました。
今回はそのアイテム「塩化アルミニウム」を使った感想・ご報告となります。
また、どのアイテムが一番汗対策に効果があったのかについても述べていきますので
最後までお付き合いいただけたらうれしいです。
塩化アルミニウム使用後の感想 口コミ
塩化アルミニウムは医薬品になりますので下記薬局から購入しました。
✅【重要】第一類医薬品ですので注意事項に同意することが必要となります。
注文後2日程度でポストに投函されました。使用後は冷蔵庫に入れておくといいです。
使用は初めは毎日、そして汗腺に蓋ができてきたら間隔をあけて使用するということです。
1週間程度使った結果として、この塩化アルミニウムで、頭皮の汗を抑制することはできませんでした(私の場合)。最低でも2-3週間ほど使わないといけないらしく、1週間では結果が出ないため不十分ではありますが、その理由や気づいた点をいくつか述べていきます。
髪の毛を分けて頭皮に塗れない
髪の毛の量が多く、髪を分けて頭皮に直接塗ることができなかったです。
そもそも髪の毛の穴から汗が出るため髪の量が多い人は汗量が多いと思います。
塩化アルミニウムの液を塗るのに、コットンを使ったり、指に乗せたり、スプレーをして、汗がよく出る頭皮部位(後頭部、側頭部)に塗っていましたが、塗る量が足りなかったのか、自分一人ではちゃんと見えていなかったのか効果がありませんでした。
頭の後ろ側など、見えない部位の場合は人に塗ってもらったほうがいいかもしれません。

髪の毛がキシキシベトベトになる
髪に塩化アルミニウム液がついてしまって、後頭部の髪の毛がキシキシとなり、シャンプーをしても全く泡立ちませんでした。汚れがひどく、手ぐしでも通らない、ベトベトが落ち切らなかったです。そのため、シャンプーではなく、ボディーソープで髪の毛を洗っていました。

ピリピリチクチクとかゆくなる
かゆみがとてもひどかったです。これがやめてしまった一番の原因です。
何をしていてもとてもかゆく頭をかいていました。
また、汗をかくとかゆみがさらに増し、汗も止まらないので効いているのかどうかわからなかったです。我慢ができなかったため中断してしまいましたがもし続けていたら効果はあったのでしょうか。

メリット
無色透明、そして無臭ですのでつけていることに気づかれません。
わきや、手足など、毛のない皮膚部分に使うのはいいかもしれません。
医薬品ということで、効果を期待していましたが私の頭皮の場合はなかなか難しいものがありました。
ということで効果が高かったアイテムをご紹介します!
ヘッドフリーザー
これなしには夏は過ごせないくらいリピートしています。
難点は、容量が少なく、すぐになくなってしまうことです。ひと夏で3本くらい使っているかも。
塩化アルミニウムではベトベトになりましたが、このスプレーは頭皮にスプレーしてもベトベトにはなりません!
それに冷たさも持続するので本当におすすめです。
ボディウォーター
こちらは、汗をかいている部位にスプレーすると痛いくらい冷たくなります!
首、背中や脇、胸などひどく汗をかく部位におすすめです。
頭皮にはあまり効きませんでした。
(スプレーが広く、頭皮よりも髪にかかってしまうので)
汗ふきシートも併用するととてもサッパリします!
女性用でもいいですが超汗かきな人にはギャッツビーのほうが効果が高いです。

保冷剤
保冷剤でもいろいろな種類がありますが
私に一番効果があったのは首に巻くタイプです。
繰り返し使えて経済的、カバーも洗えます。
これなら、ヨガをしている間も首元から落ちることなく、ずっと首に巻いていられます。
巻いている恥ずかしさは多少ありましたが暑くて汗がボトボト落ちるよりもマシです。
小さい保冷剤を脇に挟んで使ったりしていましたがすぐに溶けてしまうのであまり効果はありませんでした。やはりある程度の大きさが必要です。

まとめ
今回は、塩化アルミニウムの感想となりましたが
ちゃんと塗布できる場所に使うことができれば有効だと思います。
頭皮という特殊な場所のためうまくいかないことが要因だったと思います。
そのためには頭を丸坊主にしないといけないかも…💦
私のように頭皮の汗がひどい人は、ヘッドフリーザーがおすすめです。
また、首から上の汗かきの方は、首に巻くタイプの保冷剤がおすすめです。
ただし、冷えのぼせの要因もありますので、首の後ろの冷やしすぎには十分ご注意くださいね。
まだまだ暑い日々が続きます。その場に応じた暑さ対策をしつつ乗り切りたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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