【両学長】NO PAIN NO GAIN 痛みなくして成長なし タルムードの絶対原理原則 魔法のザクロ

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感情の整理

ニュースを見ていたら、「お金の大学」という本が話題になっていました。

調べてみるとYouTuberで、お金について動画をたくさん出されている両学長という方でした。
ライオン🦁のトレードマークのかわいらしいアイコン、非常に多くの動画があり、そのうち一本でも見られている方もいらっしゃるのではないでしょうか。詳細なせどりのやり方、稼ぎ方から、お金に対する概念、心の持ちようまで教えてくれています。

説明文はこちら

お金にまつわる基礎教養(貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う の5つの力)や人間力など、人生を豊かにするために必要な知識を配信中! 「もっと自由に生きる人を増やしたい!」をテーマに、 IT経営・投資家の両🦁(リベラルアーツ大学学長)が「学校では教えてくれない【充分な経済力・自由な時間・自立した精神】を得るために必要な基礎教養」をわかりやすく解説します。

引用元:両学長 リベラルアーツ大学

今回は、その中でも子供でも楽しめる「魔法のザクロ」というお話がありました。

この動画では

NO PAIN NO GAIN(ノーペインノーゲイン)の「大原則」

について語っており、強く共感し、今の自分に足りないところだと思いましたのでそれをご紹介していきます。

タルムード:魔法のザクロの話

タルムードというユダヤ教の教えをつづった書物があり、その中に「魔法のザクロ」という寓話があります。

詳しいお話は、この動画を見ていただければわかるので割愛します。
物語は1:44からになります(クリックして開始)。

子どもでもわかるお話なので、お子さんがいらっしゃる方は、答えを一緒に考えてみたら面白いと思います。

魔法のザクロ



さて…この経典で、何を伝えているか?

ノーペインノーゲイン(NO PAIN NO GAIN)

犠牲なくして成功なし
失ったものと成功の大きさは比例する

という大原則について教えてくれています。

この原則は正しい 絶対的原理原則

両学長🦁はこの法則に対して絶対的な正しさについて語っています。

周りの成功者を見ていても、成功までの道のりで一度も失敗しなかった人はいないし、何の犠牲も払わずに成功した人は誰もいないといいます。

また、ユダヤ人がモーゼに連れられて逃げる際、着の身着のまま財産を捨てて逃げたこと。この最大の犠牲を払ったことにより自分たちが生き延び、今のユダヤ人の礎を築いたと信じている。

何も捨てずに成功を手に入れようとするのは、太陽を西から登らせようとすることと一緒

絶対的な原理原則であるということ。

捨てるのが先

もらってから捨てるのではなく、捨てるのが絶対に先であるということ。

人間は安定を求める生き物。
これは前回の記事で、ヨガの先生とお別れがありましたが、
人は安定、恒常性(ホメオスタシス)を保とうとし、持っているものを手放したくないという心理が働きます。

持っているもの=現状維持
  • 会社での肩書、給料
  • 今の人間関係(恋人、配偶者、家族など)
  • 生活環境(家、車など)
  • 資産(貯蓄、有価資産など)

などを指します。

ほとんどの人は「それを手放したら成功できますよ」と言われても絶対手放そうとしない。

捨てることで成功が保証されていますよと言われて初めて手放すという人もきっと多いでしょう。

この物語での一番大切なポイントは

何の見返りもないのに自分の大切なものを差し出せるか?

というところでした。

何かを得られるからその見返りに差し出す
トータルで得をすることがわかっているから捨てる

ということではなく

世の中で経済的に成功している人は

何を得られるか保証がない状態で

自分の信念に基づいて、犠牲を払っている

日常的によくありがちなことは

  • 給料を上げてくれたらもっと頑張ります
  • 家事をやってくれたらもっと優しく扱います
  • 元本保証してくれたら投資します

というように保証されていないとやらないことはたくさんあります。

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たしかに痛みなくして成功はありません。

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かもねぎになってはダメ…

自分の人生を振り返ってみたとき

私の人生こんなはずじゃなかった

何かダメな気がする…

というときに何かを捨てるタイミングに来ていると両学長🦁は言います。

しかし、そのときに重要なのは

自分の信念」に従って何かを犠牲にする

ということ。

誰かに言われたから○○を捨てるのは間違いで

先ほどのコンサルでは、あおられ、たきつけられ、コントロールされているだけ。

自分がこうありたいから、何かを捨てるという覚悟が重要。

✅自由でありたいから、○○を捨てる

✅裕福でありたいから、○○を捨てるなど

自分はどうありたいか、どうなりたいかという個人の信念を大切にすることが必要といいます。

まとめ

小泉政権のときによく聞いた言葉だなと思いました。

たしか「痛みなくして改革なし 改革なくして成長なし」というスローガンを掲げていましたね。

先に差し出さないと、リターンは得られないのはわかっている。
それはそうなんだけど、どうしてもうまく飛び込めないと弱腰になってしまうことはだれしも往々にしてあると思います。

私などはネガティブよりのネガで、

石橋を叩いて渡る、むしろ石橋をたたき壊してしまうという表現がぴったりなほど臆病で、なかなか進めない、リスクを取れないで時間が過ぎています。

失敗したくなくて怖くて動けないのは、リスクを取らないことがリスク、ということですね。

石橋を叩いてぶっ壊す

先ほど、自分の人生を振り返ってみて

人生がこんなはずじゃなかった、うまくいっていないという話がありましたが

今の私の状態が、まさにその捨てる、手放すタイミングと思っています。

何を、どうしたらいいのか?

この動画で述べられている方法です。

今の生活で自分が必要だと思っていることを10個書き出し

その中から自分の信念に従って捨てるものを選んでください。

人間には空白を埋めたがる性質があり

「捨てたよりも価値があるもの」を入れようとするはずです。

たとえばお金を捨てる、使って何かをする

時間を使って何かをする

思い切って何かをすることで予想外のものが得られる可能性が高まります。

何を得るために何を捨てるか、考えてみる価値はあります。

ノートに書き出してみましょう!

編集後記

NO PAIN NO GAIN(得たいものを得るには犠牲を払わないといけない)
は鉄則ですが、逆に

PAIN = GAIN(犠牲を払ったからと言って必ず得られる)とはならない

のでそれだけは注意が必要ですね。

たとえば同じ努力を同じ分量、同じ時間、同じ方法でやったとしても、
人によって得られる結果が違うということです。

再現性がある方法が限られているということですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

本は前ページカラーで情報満載。
話しているように書かれていてとても読みやすかったです!

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