【我慢ばかりの人生】よい我慢とダメな我慢 父の介護を通じてわかったこと

我慢の限界感情の整理
この記事は約5分で読めます。

昨日の記事の中で、死ぬ前にする後悔、我慢ばかりの人生だったと書きました。

父の介護をしている間、自分の時間を犠牲にし、我慢を強いられる日々でした。ある意味、自分の命の時間を父に削って与えて生き長らえさせていたとでもいうべきでしょうか。

しかし、父の介護を終えてみてその我慢は、自分にとっては後悔のない我慢ということがわかりました。

我慢にも二種類あるのではないかと考えてみました。

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してもよい我慢とは

介護中は時間の制約、そして体力との闘い。それは我慢していなかったかと聞かれたら我慢、抑圧の連続だったとは思います。

介護はいくら実の父のためとはいえ、ストレスのかかる日常でした。

本人の気難しい性格ゆえに気の向かないことをさせるのになだめたり、日ごろの料理、おむつ交換、リハビリ、口腔ケア、散髪、身の回りの世話、病院の送り迎え。

誤嚥性肺炎を何度も起こし、重症化してからは胃ろうにし、痰吸引にラコールの栄養補給、睡眠が十分にとれない…細切れに起きて痰吸引しないとならないため、重症化してから介護をしている時間は自分の人生はまったく歩めませんでした。父が入院中やショートステイ中であれば、いつ電話がかかってくるかもしれない恐怖に追いやられ、気が休まる暇がありませんでした。

父の介護で肉体的に疲労すること以外にも、気持ちの面での消耗が大きかったです。
ケアマネさんや訪問看護師、リハビリ、デイサービス、ショートステイ、病院などのやりとりなどもキーパーソン(何かあったら一番に連絡が行く担当者)として一手に引き受けていたことがとても負担に思えたことです。何らかの揉めごとが起きますので、それをこなしていかねばなりません。

そのときの苦痛はこちらのアメブロにつづっています。孤独について:

やはり介護は介護をしている人にしかわかってもらえない気持ちというものが数多くあります。

相談するにしても、私の周り(その当時私は40代前半)には、だいたいご両親は60後半から70前半で、まだまだ元気な人ばかり。介護してる友人などいませんでした。アメブロで吐き出してどれだけ力をいただいたことか…

人をおもんばかる気持ちがある、想像力のある人ならば気持ちに寄り添うということもできますが、通常自分の生活もあり、仕事もある人からしてみたら、「なぜ施設に入れないのか?」と思われる方も多いことでしょう。

しかし振り返ってみると、父の介護で相当な負担、我慢を強いられる場面は多々ありましたが、でも後悔はありません。

なぜでしょうか。

それは自分の生きる価値観に合っていたからだと思うのです。

父を大切にしたい、生きている間は大切に思い、少しでも楽に生きてほしい

そんな価値観があったがゆえに私は父の最期まで付き添えたことに満足はしています。

つらいことはたくさんあったし、時間の制約や自分の命を削られた感覚はあったけれども、それでも彼の一生を見送ることができたことに満足はしているのです。

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してはならない我慢とは

会社でいじめられていた当時、アメリカ出張でアメリカ人の友人に会った際、

こういう事情があって我慢しないといけないのだということを伝えました。

すると彼は、

なぜ?なぜ我慢が必要なのだ?

とまったくわかってくれませんでした。わかろうとはしていましたが、理解はできないようでした。

なぜやりたくないことを我慢するのだ?と。そのあたりがやはりアメリカらしいというか現実的に物事を解決していく、はっきりしている文化だとは思いました…

私からしてみたら、その当時

1.会社の偉い人、上司には逆らえない(絶対命令)

2.たとえお局にいじめられていたとしても、最低5年は会社に勤めないと一般的な経歴として認めてもらえないという考えが強かった(今まで転職経験が多いゆえに、ジョブホッパーとして見られたくなかった)

ということもあり、我慢を続けていましたが

我慢というのは、

自分の気持ちとは正反対、本心にそぐわないものとわかっていても自分の気持ちを殺すためにすると、のちに後悔を引き起こす

ことになります。

ですので今後の人生を生きていくうえで

自分の価値観、大切にしている考え、気持ち、こうありたいという生き方にそむいた行動をしていると、自分の心がボロボロになってしまうことを身をもって経験しました。

自分の信念をねじ曲げてまで相手や世間的な常識に迎合するということは、自分の心を殺してしまうことになるのです。

つまりしてはならない我慢とは

自分の気持ち・信念・価値観にそむいて、自分が嫌だと思っているのに会社の上司や他人の言動に逆らわず、世間的な常識や観念を受け入れ我慢すること

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まとめ 

自分の気持ち、心を押し殺さないこと。

自分の価値観、信念を大切にすることが

生きていくうえでより後悔の少ない生き方となると感じています。

人から言われたことや、やらないといけないことを強要されるのを我慢するのではなく

自分がやろうとしていること、大切にしたいことに対してその目標を達成するために我慢をする

そちらのほうに自分の時間や労力を使いたいですね。

どうせ我慢をするなら、自分のより目指している方向、行きたい方向へと…

後悔しない人生は正直存在しないのかもしれません。

しかし、毎日を我慢して過ごした人生、自分を抑圧し嫌な気分で過ごしたという日を1日でも減らし

自分が没頭できる時間、価値に合う時間を過ごしたいものです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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我慢できないスイーツ…(笑)

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