【頭痛・重だる】梅雨のときの天気痛 体の不調 どうしたらいい?

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重だる 体調

梅雨の時期は体調を崩す方が多いそうです。

かくいう私もその一人です。

今日のようにジメジメと湿度が高い日は、頭痛がしたり、体が重かったり、精神的にもイライラして落ち込みやすくなります。

調べてみると、気象の変化による天気痛という体の不調でした。

気象の変化によって持病が悪化する「気象病」のうち、痛みや気分障害に関するものを「天気痛」と呼びます。「天気痛」の症状や出るタイミングは人それぞれで、頭や首・肩などが痛くなる、気持ちが落ち込む、めまいがするなどの、体や心の不調以外にも、古傷の痛み、関節リウマチや喘息、更年期障害が悪化するなど多岐にわたります。

引用元:全薬工業株式会社 雨の日は”ズキズキ” “気分が落ち込む”その不快感「天気痛」かも!? 
  • 天気痛になりやすい方のチェックシート
  • 簡単にできる天気痛の対処法

を調べました。

天気が悪いときに体調が悪くなりやすい方、よかったら最後までお付き合いください。

天気痛になりやすい人

天気痛になりやすい人は、一度以下のチェックリストで確認してみてください。

引用元:全薬工業株式会社 「天気痛」による不調とは

多ければ多いほど天気痛になりやすい傾向があるようです。

私は耳鳴り持ちで、常時ずっとピーンキーンと高い音が聞こえています。耳鳴りが始まってから10年以上たっており、もう治ることはないと思います。(医者に行きましたが、1,2週以内の早い段階で行かなかったために固定化されてしまったとのこと)

耳鳴り

ひどい肩こり、片頭痛持ちですし、雨の時期、湿気のある時などは具合があまりよくありません。

冷えのぼせであり、夏は大量の汗をかき、冬はしもやけができるほど血行不良です。

ほとんどに当てはまってしまいました。

湿度も関係

また梅雨の時期に調子が悪くなる原因に、湿度も関係しているというニュースがありましたのでチェックリストをご紹介します。

【湿邪チェック】
 □むくみやすい
 □軟便、下痢をしやすい
 □雨の日に体調が悪くなる
 □身体が重ダルい
 □一日中眠気がある
 □吹き出物ができやすい
 □口の中がネバネバしている

引用元:ウェザーニュース 梅雨のやる気が出ないときに押したいツボ4選

私は口の中がネバネバしている以外、これらすべてが当てはまりました!

眠気もひどいですし、ダルオモです。生理と重なっているせいとは思いますがとてもつらいです。

原因は気圧による変化

その天気痛の原因は

「内耳」と「自律神経」がポイントになると考えられます。

内耳にある気圧センサーが気圧変化を一種のストレスとして脳に伝達することで、片頭痛やめまい、心の不調といった様々な症状を引き起こすのだ。また、この内耳は水分代謝が落ち、むくむことで更に過敏性が高くなることがわかっている。このことから、湿気過多な梅雨時期には注意が必要である。(中略)

交感神経は、心や体の「活動を促す神経」であり、副交感神経は「リラックスさせる神経」である。通常、双方がバランスを取りながら生命活動を維持しているが、気圧の急激な変化などの気象条件(=外的ストレス)によってこのバランスが崩れ、交感神経が過剰に働くことで体のどこかに痛みを感じたり、不調が現れたりする場合があるのだ。

引用元:ヤフーニュース 

気圧が自律神経に影響を与えるとはやはり人間の体は繊細にできています。

内耳もむくんだりするのですね!日本元来の気候ではありますが、高温多湿はあまり体にはよくないのでしょう。

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簡単にできる対策

天気痛のある「雨ダルさん」はなんと全国に1000万人以上いるそうです!12人に1人の割合。

上記の記事によると対処法は以下のとおり。

1.湿度を減らすこと

梅雨の時期は適度に除湿器を使って部屋の湿度を減らすこと、睡眠時にも湿度管理はとても重要。

部屋干しをすると部屋の湿度があがるため、乾燥機を使うのも手。

2.適度な汗をかくこと

✔半身浴をする

✔ジョギング、ウォーキング、軽い運動などで体に汗を出す

運動することによって、交感神経と副交感神経のバランスのスイッチが切り替わるそうです。

肩・首周りをほぐすことも頭痛にとってはよいですね。

3.耳のマッサージ

耳をくるくるするマッサージもあるそうです。

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画像引用元:ウェザーニュース

私もやってみましたが、耳周りがぽかぽかと暖かくなり、血行がよくなった気がします。

耳って夏でも冷たいものなのですね。

天気痛注意報で予測を知る

ウェザーニュースのページで、天気痛の予報が載っています。

お住いの地域を登録しておけば、いつ天気痛になりやすいか気圧の変化でわかるようになっています。

まとめ|天気痛は気圧が内耳と自律神経に影響する

気圧の変化により

内耳と自律神経に影響を与え、心身の不調を及ぼすことが原因としてわかりました。

まだ暑さに慣れず、しっかりと汗をかくことをしていない時期に、

この多湿で体が悲鳴を上げているかもしれません。

十分水分をとった上で、

軽い運動や半身浴などをして汗を流し

湿度の低く保たれた部屋で質の良い睡眠を取る

これらを気にかけてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みくださりありがとうございます!

お薬もあるのですね!👇

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