【Keikoさん】地の時代から風の時代への変化 キーワードと手放すべき考え方

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引き寄せの法則

スピリチュアル的なお話になりますが、今年は地の時代から風の時代へと変化が起こったと言われています。12月22日から風の時代の幕開けとなります。

私が初めて聞いたのは占星術のyujiさんやKeikoさんがおっしゃっていたことと思います。

ここでは地の時代から風の時代への変化とそれぞれの特徴や性質を述べていきたいと思います。

よかったら最後までお付き合いください。

そもそも地(土)の時代というのはどういうものだったのでしょうか。

地(土)の時代とは

地の時代は経済的なもの、所有することがもっとも価値のあるものだとみなされていました。

今から220前頃の転換期に起きたことは、なんと18世紀末の産業革命。武力が支配していた“火の時代”が終焉を迎え、経済が支配する“土の時代”へと移行を果たしました。以来、力を持ってきたのは会社や組織、学歴やブランド、物質や資産といったもの。

引用元:星読みyujiさんインタビュー

「地の時代」が象徴しているのは、物質的な豊かさや生産性、安定です。「地の時代」の200年は、18世記後半から世界中を席巻していった産業革命をスタートに、大量生産のモノ作り、目に見える資産形成に価値が置かれていました。経済の発展によって、ヒエラルキーと貧富の差が生まれました。家や車、家電製品などを所有する、お金を貯める、受験勉強をしていい大学→優良企業に就職→人生を安定させる、ことが最高の到達点とされてきました」

引用元:「風の時代」とは? 占星術師Keikoが解説するパラダイムシフト後のニューノーマル

ようはお金持ちが優遇され、権力を持つ社会

家や車、高級品などを所有しお金を持っていればいるほどうらやましがられたり、権力やステータスを持つこと、みんながそれを目指すように仕組まれていたとも言えます。

では風の時代にはどう変わるのか見ていきましょう。

以下に非常にわかりやすい比較表があります。

地の時代から風の時代へ

占星術のKeikoさんの書かれている記事の表で、地の時代から風の時代に変わるキーワードが対比で書かれています。

引用元:「風の時代」とは? 占星術師Keikoが解説するパラダイムシフト後のニューノーマル

数年前くらいからうすうす感じていたことがだんだんと具現化してきたように感じられます。

働き方が変わる

とくに今年はコロナ一色で、リモートワークされていた方も多いのではないでしょうか。

まず働き方が変わったことが一番大きく実感されていることかもしれません。

会社に通勤せずにリモートで仕事ができる(許可される)とは昨年までは予想だにしていなかったのではないでしょうか。TVでもリモート収録、そして会社勤めでも家からリモートで会議。パソコン1台で、どこでもオンラインで仕事ができる人が増えていくのではないでしょうか。

また、個の時代ともよく言われますね。

組織や会社の歯車として働いていた人が、フリーランスや個人事業主になる方も多く増え、副業解禁などと言われていますので仕事を何個も掛け持ちする人が標準になりそうですね。

私はこう思います。

個人としての能力を発揮して、あるプロジェクトごとにチームを作って、そしてプロジェクトが終了したら解散して、また違う人同士でチームになるというフレキシブルな働き方ができるようになったらとても楽しいだろうな💓

実際にすでにそういう仕事をされている方もいらっしゃるかもしれません。

縦社会、年功序列の上司、部下の関係から横のつながり、フラットな対等に付き合える立場に変わっていくとKeikoさんはおっしゃっています。

所有からシェア、循環へ

昭和の時代は、自分の持ち家、車、高級品を持って、学歴が高く、そして安定した職業に勤めていることがステータスでした。

しかし時は令和。すでに平成時代から所有ではなくレンタルやサブスクという言葉が出ていましたが、今後はそれがさらに加速していくように思います。

家を持っても管理や維持費がかかります。それにご近所トラブルや会社が倒産、解雇された場合はローンが払えないというリスクもあります。

賃貸ではなく、家もサブスク(住み放題)もあるようです。

今後高齢化社会で空き家が増える一方ですので、そういう物件を活用するのはとても有益なことですね。AirBなども同じように自分が住んでいない家を活用して使ってもらうという一石二鳥のビジネスです。

住むところが変われば意識も変わりますので、仕事の能率やモチベーションも上がると思います。自分に合わなければ、次に住む場所を変えることができますので、嫌でも引っ越しができない…😥と持ち家のように持ち家のように固定されることがなくなります。

車もサブスクが出てきましたし、海外ではUberやLiftといってタクシー代わりに一般人が人を乗せるサービスがあります。(日本では白タクになってしまうので残念ながら導入は厳しそうです)
カーシェアリングも駅前の土地などでは一般的になってきているようで、都心にお住まいの方は利用されている方も少なくないかもしれません。

また、インターネットの普及に伴い、DVDを借りることがなくなり、配信サービスが台頭してきました。大手では Amazon プライムや Hulu、Netflix、U-Next、dTVなど、無料ではTverがあります。ドラマの見逃し再生ができるため、私はすっかり家のHDDを使わなくなりました。以前は見たいドラマがあれば録画をしていたのが、見逃し再生が一般的になってきたように思います。スマホでも見られます。YouTubeのことを忘れてはいけませんね。TVがあまり面白くなくなってきたのでYouTubeの視聴時間が増えるようになりました。それにより一個人が発信できるためチャンネルの数は無限大です。

洋服などはエアークローゼットといって、定額払えば1か月借り放題というシステムもあります。今まで買っていたものを借りるという概念に変化してきたことになります。買ってしまって使わなくなったら、メルカリで売って循環させるということもできますよね。昔、昭和の時代ではできなかった個人売買が今では普通に匿名で発送できるようになり、とても便利に変わってきています。

固定観念が革新的に変わる

今までこれが当たり前、常識だと思っていたことがガラガラと崩れていきそうです。

年功序列、終身雇用などはすでに終わり、H28年度の調査では3年以内の離職率は高卒では39%、大卒では32%だそうです。長く一つの会社に勤めあげるというのは昭和の時代のお話であって現在ではないのです。

また国籍、国境、それに人種や性別などについて、昔は受け入れられなかった性同一性障害やBLM(黒人差別問題)、国家同士のいがみ合いなどの考え方や思想も、今後はどんどんボーダーがなくなり、境界線なしに変わっていったらいいですね。どんな人がいてもいい、どんな考え方を持っていてもいい、そんな世の中になることを願い、自分が人と違うことに苦しまずに笑顔に過ごせる社会、世界に変わっていってほしいと思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

物を所有すればするほど、豊かであると思われていた今までの価値観が、あればあるほど管理も大変で、断捨離の方向性にシフトしてきているように思います。物を持たないほうが逆に身軽に動けますし、本当に大切なものは何かに気が付き、大切なものを身近に置き、必要がないものは借りるか、処分するようになっていくでしょう。

お金を持っていることがステータスではなく、お金ではない何か違う価値観、人脈や経験、知識情報などが価値を持つ時代となっていきそうです。ただ、お金から脱却するにはまだまだ時間がかかりそうです…ポイントもお金と同等に力を持つように変わってきました。お金も形を変える可能性が大いにありそうですね。世界統一通貨や、ビットコインのように普遍的に全世界どこでも使える通貨ができるかもしれません。

今まで自分が信じてきたこと、
当たり前と思っていた常識にとらわれず、
人生での成功や上昇志向を追い求めて無理して歯を食いしばって働くのではなく、
自分が真に大切なものは何か、自分の心が喜ぶことは何かを確かめながら人生を探っていきたいと思います。その答えは人それぞれみんな違っていると思っています。

すべては借り物の命です。借り物の人生を楽しみましょう。

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

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