ブログに限界を感じています。
ブログを書くこと自体はとても好きで、文章だけならパパッと書くことはできるのですが
それがはたして合っているのかどうかはわかりません。
PVが集まらず、結果が出ない。
自己流でやっていることの限界なのでしょう。
そんなときに勝間和代さんの動画を見ました。
何か技術を習得したり、学習するときには
独学ではなく人から学ぶほうが習得するスピードも速く効率的である
とおっしゃっています。
その理由と具体的な方法についてのぞいてみましょう。
独学は非効率
なぜ人間がここまで支配的な種として世界に広まっていったのか?
=文化的な蓄積があるから
先進国といわれる国で豊かな暮らしが享受できる理由は、ありとあらゆる蓄積を享受できるから。
学びもそれと同じで
独学は一般的に時間がかかるもの。
しかしすでにわかっている人、上手な人に習うという作業をすると
学びのスピードは格段に速くなる。
地図があって進んでいくのと
地図がない状態で右往左往するのではまったく状態が違う。
人から直接学ぶことのメリット
ゴルフ歴を10年独学でやっている人よりも
1,2年でもゴルフのレッスンを直接先生から習っている人のほうが上手ということが往々にしてある。
それは上手な先生から教えてもらってコピーする、真似をするから上手になる。
独学で学ぶ、本などで学ぶというのはコーチから直接学ぶよりも100、1000分の1くらいの効率に下がってしまう。
本・YouTubeなどの勉強はダウンロード型であり、それに対し
人から直接学ぶということは、
行ったり来たりのインタラクティブ(相互作用、双方向で情報を共有する)、フィードバックの回数がとても多い利点が強い
私もWPブログを始めたのは、ヒトデさんのブログを参考にして始めましたが
どうしてもYouTubeやブログを見てというのは、ダウンロード型です。
上達しているかもわからないし
自分が今どこの地点にいるかも見えない。
どこが悪いのか、どんな癖を持っていてどういうふうに直したらいいのかを指摘してくれる人がいないと上達することもない。
フィードバックが必要だと思ったのです。
そこでABCオンラインというヒトデさんの主催する会員制のオンラインサロンに入会しましたが、やはり見ているだけではまったく上手にはなりません。
オンラインのブログ診断もおこなってくれるようですが、ライブ上ほかの多くの人が見ている中に取り上げられるのが恥ずかしいですし、コテンパに言われるかもという恐れや傷つきたくない思いからどうしても踏み切れずに敬遠してしまっています。
一度は自分がさらされる勇気が必要ですが…公開処刑ではなく、自分だけのためにフィードバックしてくれるのであれば受け入れられるような気がします。
オンラインで、プログラミングを学んでいましたが挫折した理由も、
- 習っていてわからないことを直接聞くことができない
- Googleで自分で調べても答えが出ないときに途方にくれてしまう
ということが原因でやめてしまいました。
ところに通うことが大切かと思います。
まとめ|何をするにもフィードバックが必要不可欠
すべてのことには先人の知恵の蓄積がある
今、商売をされている方や、起業してうまくいっている方の上にはかならず先生、コーチ、メンターがいるのだと思います。
独学や自力、自己流でうまくいっている人なんてごくわずかではないのでしょうか。
すべてのことに通ずると思いますが、自分のことを指摘してくれるのは他人しかいません。
自分の後ろ姿は自分では見えません。
悪いくせや自分が持っている視点を変えてくれるのは他人、ほかの人の目線しかないのです。
先生に教わったあと、そのフィードバックをもとにして、自分のものとするために独学・自己練習するのは間違っていないと思います。
そして練習したうえでさらに先生に見てもらい、さらに鍛錬していくとレベルアップする。
自己流で読書やYouTubeなどで学ぶことも非常にいいことですし、何よりもとても安くできますが
やはりフィードバックがある、なしでは全然違いますね。
すべてのことがそれに通じていると思います。
日本には昔から〇道というものがあります。
茶道、華道、書道、武道(柔道、剣道など)…すべてのことに先生がいます。
新しいこと・学問を学ぶ際には先生にちゃんと習うべきですね。
身をもって痛感した動画でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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