いじめの標的になったときどうすればいいのか

職場いじめ
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中野信子 謎のシャーデンフロイデ…他人の不幸は蜜の味? 脳科学 2018年2月28日 20180228
10:11~どうやって防ぐか

こちらのYouTubeのお話で、中野信子さんがいじめを防ぐにはどうしたらいいのか、具体的にいじめのターゲットになったときどうすればいいのか考え方を教示しています。

どうやって防ぐのか

自分たちが”いじめ”をしてしまう機能をだれしもが持っていると一人ひとり自覚すること

これが大事だと中野氏は言う。

ただし子供では理性のブレーキが未熟でかけられない。また大人でも体調が悪かったり、睡眠不足、お酒を飲んでいたり、疲れが溜まっているときなどは難しい。

この”自覚”という行為自体は各個人の意思にゆだねられるところが大きく、しかもいじめている本人は全く悪いことをしているとは気づかない、かえって制裁を加える(いじめる)ことはいいことをしているという思いがあるため、根本的な解決にはならないと思う。

学校など教育の現場で、

誰もがいじめをしてしまう危険性があることを自覚させる
排他的感情や人を差別はやめなくてはいけない行為だと教える

前記事のウンベルト・エーコの言葉のように
教育するということは有効だと思うが、なかなかそこまでは手が回らないのが現状のようだ。

いじめの標的になってしまったら

職場を辞める、配置換えをしてもらう

中野氏
中野氏

逃げるのが一番!

と中野氏は言います。
これに関しては私もまったく同意見です。

以前ほかの方の本で読みましたが
危機的な状況に対面した動物の行動は3つしかありません。

1.戦う
2.逃げる
3.固まる

Wikipediaによるとこちらの反応は
戦うか逃げるか反応と呼ばれています。

戦うか逃げるか反応(たたかうかにげるかはんのう、英語: fight-or-flight response)は、動物恐怖への反応で、差し迫った危機的状況において、戦うか逃げるか身動きを止める擬死凍結挙動英語版))方法で生き延びてきたため備わったと考えられている[1][2]
闘争か逃走か反応闘争・逃走反応ともいい、戦うか逃げるかすくむか反応(fight-or-flight-or-freeze response)、過剰反応(hyperarousal)、急性ストレス反応(acute stress response)とされることもある。

Wikipediaより引用

そして職場でいじめにあっている多くの人は、
3.の固まるを選択している場合が多いといいます。

前にも述べましたが、私の場合も「石の上にも三年」という概念のもと、そのいじめの職場で心がくたくたに疲弊して限界まで追いやられ、最終的には死を考えるほどになりました。当時のことはこちらの記事にも書きました。

そんな状態に陥ってしまうと回復するのには長い年月がかかります。
私も4年以上たってもまだ社会が怖い、威圧的な女性関係が怖い、陰湿なブラック人間関係のトラウマが残ってしまい、先の進路が見出せません。

運悪くいじめのターゲットになってしまったら、どんなに気力で仕事で頑張っても空回りしたり、足を引っ張られたりして、うまくいくことが少ないです。

自分を責めてうつ病になる前に、傷が浅いうちに、死にたいくらいつらい状況になるまえに

1.仕事を辞める
2.大企業で配置転換ができる職場なら
  配置換えをしてもらう

ことをおすすめします。
対策を講じないとストレスによりどんどん悪いほうに悪化していきます。

今は退職を代わりに代行してくれる業者もあるようですのでそれを使うのも手ですし、
労働基準法には辞める最低2週間前に会社に届けを出せば辞めることができると書かれていますので、心身的にダメージを受けてしまってどうしようもない場合は残りは有給にて対応してもらうということもできるかもしれません。

辞めること=悪ではなく、自身の精神に危機が迫っている時には仕方のない選択であるということです。

抑止力を持つこと

また手っ取り早い方法では抑止力を持つことを述べています。

いじめの行動、いわゆる制裁行動(サンクション)にはコストがかかる。
コストとは
⇒時間、労力、お金、そしてリベンジ(仕返し)のリスクのこと。

その仕返しの可能性が高い場合は、攻撃が起こらない場合もある

陰口集団
陰口集団

こいつをいじめたらやられるぞ
リベンジを受けるぞ

相手にとって恐怖を植え付ける

後ろ盾
腕力を持つ
言い返される恐怖心を持ってもらう

後ろ盾を持つというのは、背後に権力者を持って圧力をかけたり、この人にひどいことをしたら仕返しされると思ってもらうこと。
例でいうと、ドラえもんがのび太の代わりに道具を使って何か報復をする、
または父や親類が〇〇組の人間だとか…
あるいは教育関係の重要人物が知り合いにいるため、この人をいじめると内申書に差が出るとか…

腕力を持つことは一見強そうに見せること
腕っぷしが強く喧嘩すると痛い目に合うと思わせること。

言い返される恐怖心というのは相手に有無を言わせず黙らせるような的確な言葉を返すこと。



私はこのどれもできそうにないと判断しました。
そもそもこのどれかを持っていたらいじめられることはなかったはずです。

また、やられたらやり返すという悪循環ができてしまうので、あまりおすすめはできないです。

だいたい、ドラえもんに出てくるしずかちゃんや、できすぎくんはいじめをしません。
のび太くんがいくら勉強ができなくてグズでイライラする存在だったとしても手を貸して温かい目で見守ります。

世の中にはそういう存在も必ずいるはずです。
できればそういう人たちに囲まれたい…
そして自分がすべきことは
自分を大切にしてくれる人たち、信頼している仲間を大切にすることです。

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