【中野信子さん】いじめの標的になったときどうすればいいのか

職場いじめ
この記事は約8分で読めます。
10:11~どうやって防ぐか

こちらのYouTubeの中で、中野信子さんがいじめを防ぐにはどうしたらいいのか、具体的にいじめのターゲットになったときどうすればいいのか考え方を教示されています。

今職場でいじめられている方や悩んでいる人向けに、少しでもヒントや解決法になれば幸いです。

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どうやって防ぐのか

自分たちが”いじめ”をしてしまう機能をだれしもが持っていると一人ひとり自覚すること

これが大事だと中野氏は言います。

ただし子供では理性のブレーキが未熟でかけられず、大人でも体調が悪かったり、睡眠不足、お酒を飲んでいたり、疲れが溜まっているときなどは難しいこともあります。

この”自覚”という行為自体は各個人の意思にゆだねられるところが大きく、しかもいじめている本人は全く悪いことをしているとは気づかない、かえって制裁を加える(いじめる)ことはいいことをしているという思いがあるため、根本的な解決にはならないと思います。

学校など教育の現場で、

誰もがいじめをしてしまう危険性があることを自覚させる
排他的感情や人を差別はやめなくてはいけない行為だと教える

前記事のウンベルト・エーコの言葉のように教育するということは有効な手段ではあるが、なかなかそこまでは手が回らないのが現状のようです。

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いじめの標的になってしまったら

職場を辞める、配置換えをしてもらう

中野氏
中野氏

逃げるのが一番!

と中野氏は言います。
これに関しては私もまったく同意見です。

以前ほかの方の本で読みましたが
危機的な状況に対面した動物の行動は3つしかありません。

1.戦う
2.逃げる
3.固まる

Wikipediaによるとこちらの反応は
戦うか逃げるか反応と呼ばれています。

戦うか逃げるか反応(たたかうかにげるかはんのう、英語: fight-or-flight response)は、動物恐怖への反応で、差し迫った危機的状況において、戦うか逃げるか身動きを止める擬死凍結挙動英語版))方法で生き延びてきたため備わったと考えられている[1][2]
闘争か逃走か反応闘争・逃走反応ともいい、戦うか逃げるかすくむか反応(fight-or-flight-or-freeze response)、過剰反応(hyperarousal)、急性ストレス反応(acute stress response)とされることもある。

Wikipediaより引用

そして職場でいじめにあっている多くの人は、
3.の固まるを選択している場合が多いといいます。

前にも述べましたが、私の場合も「石の上にも三年」という概念のもと、そのいじめの職場で心がくたくたに疲弊して限界まで追いやられ、最終的には毎日死を考えるほどになりました。当時のことはこちらの記事にも書きました。

そんな状態に陥ってしまうと回復するのには長い年月がかかります。
私も5年以上たってもまだ社会が怖い、威圧的な女性関係が怖い、陰湿なブラック人間関係のトラウマが残ってしまい、先の進路が見出せません。

運悪くいじめのターゲットになってしまったら、どんなに気力で仕事で頑張っても空回りしたり、足を引っ張られたりして、うまくいくことが少ないです。

自分を責めてうつ病になる前に、傷が浅いうちに、死にたいくらいつらい状況になるまえに

1.仕事を辞める
2.大企業で配置転換ができる職場なら配置換えをしてもらう

ことをおすすめします。
対策を講じないとストレスによりどんどん悪いほうに悪化していきます。

私の場合は女性上司の上司に相談をしてみましたが、お前をみているとイライラすると言われたり、うまく状況が改善することはありませんでした。

今は退職を代わりに代行してくれる業者もあるようですのでそれを使うのも一つの案ではありますし、労働基準法には辞める最低2週間前に会社に届けを出せば辞めることができると書かれていますので、心身的にダメージを受けてしまってどうしようもない場合は残りは有給にて対応してもらうということもできるかもしれません。

辞めること=悪ではなく、自身の精神に危機が迫っている時には仕方のない選択であるということです。

会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】

抑止力を持つこと

また手っ取り早い方法では抑止力を持つことを述べています。

いじめの行動、いわゆる制裁行動(サンクション)にはコストがかかる。
コストとは⇒時間、労力、お金、そしてリベンジ(仕返し)のリスクのこと。

その仕返しの可能性が高い場合は、攻撃が起こらない場合もある

陰口集団
陰口集団

こいつをいじめたらやられるぞ
リベンジを受けるぞ

相手にとって恐怖を植え付ける
  1. 後ろ盾
  2. 腕力を持つ
  3. 言い返される恐怖心を持ってもらう

1.後ろ盾を持つというのは、背後に権力者を持って圧力をかけたり、この人にひどいことをしたら仕返しされると思ってもらうこと。

たとえば

  • ドラえもんがのび太の代わりに道具を使って何か報復をする
  • 父や親類が〇〇組の人間だと言って強く見せる
  • 教育関係の重要人物が知り合いにいるため、この人をいじめると内申書に差が出るなど

2.腕力を持つことは一見強そうに見せること。腕っぷしが強く喧嘩すると痛い目に合うと思わせること。

3.言い返される恐怖心というのは相手に有無を言わせず黙らせるような的確な言葉を返すこと。


私はこのどれもできそうにないと判断しました。そもそもこのどれかを持っていたらいじめられることはなかったはずです。

また、やられたらやり返すという悪循環ができてしまうので、あまりおすすめはできないです。

だいたい、ドラえもんに出てくるしずかちゃんや、できすぎくんはいじめをしません。のび太くんがいくら勉強ができなくてグズでイライラする存在だったとしても手を貸して温かい目で見守ります。

世の中にはそういう存在も必ずいるはずです。できればそういう人たちに囲まれたい…
そして自分がすべきことは自分を大切にしてくれる人たち、信頼している仲間を大切にすることです。

 

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自分を守るのは自分以外にない

常に自分責めをしていた

自分いじめをやめよう

いじめられている側は、自分が悪いのではないかと自分責めに入ります。
私も自分を常に責めて、職場でいじめられ、ハバにされていた3年間は家に帰っても、休みの日何をしていても、自分の周りを黒い雲に覆われているように感じました。

職場を離れているときでも、次に職場に行くときに何を言われるか
どんなひどいことをされるのか常に不安が付きまとう。

相手から言われたことが頭を離れない
あのときなんで言い返せなかったんだろう
あんなにひどいことをされているのに
すごく悔しい、相手が憎らしい、でも何もできない…

そして自分をみじめに感じて、自分を低く見て

woman-solitude

こんな自分は無価値だ
こんな自分は生きていてもだめだ

という思考にどんどんと陥っていきました。

ただそれは、自分で自分をいじめていることになるんですよね。

自分を正しく見て認める

冷静に考えるに、人間関係は50:50。
相談した相手にそう言われたこともありました。

当時の私
当時の私

そんなこと絶対ない!いじめている相手が100%悪いんだ

その当時は頭に血が上ってしまってそう信じていました。
いじめる行為、他人を排除する動きについては100%相手が悪いと思います。


なぜ自分はその場からすぐ離れなかったのか
なぜ自分を守る行動をとれなかったのか
言い返す行動ができなかったのか


それだけが悔やまれます。その部分には責任がありました。

相手と一緒になって自分を責めていた。
事実と事実でないことを分けるのが大切の記事で相手が私のことを悪く言っていたことは事実ですが、はたしてその内容は事実だったでしょうか。相手のバイアスが入ってはいなかったでしょうか。

石橋を叩いて渡るのはそんなにいけないことでしょうか。それは女性上司から見て、私がイライラするポイントだったからではないでしょうか。そもそもミスをしない人間はいません。
自分がミスをしたときに隠蔽し、自分のことを棚に上げておいて、
ミスをした他人だけを逆に責めるようなそんな上司になりたいとも思いません。


手を抜かずにちゃんと仕事をしてきた自分をもう少し認めてあげてもよかったのではないでしょうか。

自分を守れるのは自分だけです。
自分を認め、受け入れ、優しい言葉をかけてあげましょう。

自分に厳しい人は自分を罰しがちです。
いつも自分が正しいことをしているか、満足した行動をとっているか、結果が出せているか、自分を見張ってばかりいて、ちゃんとやれていること、うまくいくことを当然と思っている節があります。

でも人生うまくいかないことやトラブルがあるのは当然ですし、しょっちゅう起こります。
うまくいかないときに自分だけを責めるのはやめにしましょう。
いじめてきた相手にも原因はあります。

いじめのメカニズムについて書かれた本 分かりやすくとてもおすすめです 漫画もあります
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相手と一緒になって自分を責めていないか確認する
自分を認めること

自分を守れるのは自分だけ
唯一の味方を責めるのはやめよう

傷が浅いうちに逃げておくことが得策でした。私のように辞めて5年以上恨みやフラッシュバック、自分責めなどで苦しまないために、人事異動できない職場であるならば我慢せず早めの退職を勧めます。

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