【土用の丑】土用の期間に避けるべきこととは?やるといいことは何?

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土用の丑 雑記

土用の丑=うなぎ

やっぱ暑いときには!

という認識で私はおりました…

暑い時期に体調に気を付けて栄養のあるものを取ることがよいと

鰻が広まったのは、たしか平賀源内が提唱し、始めたのがきっかけと記憶しています。

7月19日から土用入りしており、その期間にやらないほうがいいことがCOCORO Platinumの動画にありましたので、ご紹介いたします。

現在動画は削除されています…

  • 土用の時期について
  • やらないほうがいいこと
  • やったほうがいいこと

をご紹介します。よかったらお付き合いください。

土用とは

そもそも土用とは何でしょうか。

Wikipediaによると

土用(どよう)とは、五行に由来する雑節である。1年のうち不連続な4つの期間

Wiki 土用

土用は年に4回あります。

  • 立春 2月4日
  • 立夏 5月6日
  • 立秋 8月7日
  • 立冬 11月7日

これらの直前の18日間

のことを指します。(日にちは年によって若干変動します)

これらの時期には注意しなくてはならないことがあるといいます。

やらないほうがよいこと

  • 新しいことをはじめること(契約、転職、結婚、開業するなど)
  • 土いじり、木を植える、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど土に関すること
  • 引っ越しや旅行
  • 議論や話し合い

これらのことは避けたほうがいいといわれています。

昔は冷房も暖房もまだない時代。

暑い時期、寒い時期、季節の変化する厳しい環境では、新しいことをやろうとして身体的、精神的にも負荷がかかるのを避けようと警告を鳴らしたのではないかと思われます。

やったほうがいいこと

  • 土用干しといって衣類を虫干しすること
  • 整理整頓や掃除、衣替えで不要なモノを手放すこと
  • 消化の良いものを食べたりゆっくりと身体を休めること

夏の土用は、「う」のつく食べ物を食べるとよいといわれており、夏バテ防止に下記のものがいいといわれています。

土用の丑に食べるとよいと言われているもの

うのつく代表的なものが下記になります。

うなぎ

前述のとおり、江戸時代後期に平賀源内がうなぎ屋に頼まれて土用の丑を売り出し始めたのが起源といわれています。

うなぎには栄養たっぷり!ビタミンA、ビタミンB1・B2、ビタミンD、ビタミンE、ミネラルでも亜鉛、カルシウム、さらに脂質の部分にはDHA、EPAも豊富といわれています。

梅干し

梅干しはクエン酸を多く含み、疲労回復、夏場の食欲不振などに役立ちます。

うり

うりと言ってもウリ科のものであればスイカやキュウリなどでもよさそうです。

利尿作用もあり、カリウムが豊富でむくみを取る作用があるといわれています。

うどん

夏バテで食欲のないときは麺類ならツルツルと入っていくことがあります。

小麦粉には、免疫力を向上させる効果や疲労回復、中性脂肪を抑える効果などがあるそうです。

引用元:

土用の丑の日は年によって変動します。

2023年の土用の丑の日は、7月30日(日)になります。
また、2024年の土用の丑の日は、一の丑が、7月24日(水)、二の丑が、8月5日(月)の2回になります。

まとめ|土用の時期は新しいことは適さない

土用というのは、立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日を指し、

その期間には新しいことをするのを避けたほうがよいとされます。

季節柄、気候が体に与える環境が厳しいため、穏やかに心身ともに優しく過ごすのが得策ですね。

断捨離に励んだり、今までの物事の見直しをするのもよいかもしれませんね。

暑い時期ですので、熱中症に十分注意して夏を過ごしていきましょう!

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