【無意識】すべてのことをネガティブに考える癖 自己受容感の欠如

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自己受容 感情の整理

月末まであと10日です。

今日は頑張って仕事探しをしてみました。(30分だけネット検索)

これまでずっと避けていたことでした。

もしかしたら自分は仕事が始まったら、難なくスムーズにできてしまうような気がしていますが、その会社に入るまで、職に就くまでがとても難航しています。

そもそもの仕事を探す、見つけることができないのです。

仕事探しに難癖をつける

仕事をする際、もう職場でのいじめを受けたくないので、できれば在宅勤務ができそうな会社を探していました。

しかし電話での対応は苦手です。顧客サービスのクレームなどは恐怖心が強く、今はできそうにないです。

「在宅勤務 電話なし」で検索しました。その印象を記します。

  • 正社員の業務➔難しそう、求められるものが違う やはり最初はバイトkら探したほうが良いのでは?
  • アマゾンの社員➔きつそう、8時間のバイトですらも大変そう、カスタマーサービスは本当に変な厄介な案件が多そう
  • 損保の業務➔在宅可能といいつつ出社させられそう
  • マンパワー派遣➔久しく登録していないし、派遣の募集が20,30,40代のみ。それ以上の年齢は難しい。いい仕事が見つかっても年齢で落とされそう。
  • ランスタッド➔見つけた派遣の仕事はSEなど保守のサービス、自分には無理
  • ウェブライター➔口コミが悪い、離職率が高い etc

そしてさらに49歳という年齢を入れて検索をしてみました。

そうなると、今度は介護の求人がたくさんヒットしました。がっかりです。

自分が父親の介護をしてきたので、介護の仕事をしたくないわけではないですが、実際に働く現場は大変そうで、人手不足で余裕がないといった悲惨な状況も伝え聞いています。そのため、介護の仕事には気持ちがどうしても向きませんでした。

そしてIndeedでの仕事探しは難しいと感じました。派遣会社などに登録して、さらに広げて探していくことが必要かもしれません。

しかし、派遣でも在宅ワークOKの会社があるのかどうか疑問です。もともとコロナ前に入った方がそのまま就業という形で続けられている、そういう既得権益のような不公平感を感じてしまいます。

物事を悪い方向に考えてしまうくせが自然とついているのです。

検索したすべての仕事について、✖をつけている自分に気づきました。

このままずっとバイトを検索をし続けるだけで人生が終わってしまうような、そんな不安がよぎりました。仕事もしないで、検索だけをする人生…ぞっとします。

たとえば水泳をするのに、泳ぎ方の本を読んだり、どこのプールがよいか調べるだけで、水には入らないのでまったく上達しないのと同じです。

もう半世紀も生きていて、いい加減目を覚まさなくてはならないと痛感しています。

ネガティブのオンパレード

普段考えていること、モヤっとしていることを書き出してみると、出るわ出るわ、ネガティブのオンパレード。

毎日がつらいと感じるのも当然ですね。

自分が経験した出来事に⭕️、❌をつけています。これは昨日感じたモヤっとしたポイントのほんの一例です。

  • アドセンス、今日もゼロ円だった、✖
  • なかなかWPを読んでもらえない、✖
  • 母が今日私のガラスのコップを割った、✖
  • 母とのいざこざ、話をしても理解してくれない✖
  • ヨガの先生と話すことができなかった…✖
  • 人に対して思うような受け答えができなかった…✖ etc

思うことすべてネガティブな、❌のことばかりです。

それを思い出しては、あー自分はダメだと嘆くばかり。

普段人間は頭の中で6万回思考していると言われていますが、そのうちのほとんどのものがネガティブなこと、モヤっとした感情、自分の固定概念による偏った見方をしていることに気づきました。

ポジティブな人との違い

友人で超ポジティブな人がいます。くじ引きでハワイ旅行が当たったり、北海道旅行も当たったり、すごい運の持ち主ですが…(笑)

大学時代からの友人で、彼女はつらいことがあってもいい面を見ることを忘れません。自営業の旦那様を支えつつ、子どもを育てながら東京に通って資格を取り、自宅を新築に建て直し、サロンを開いて開業しています。

以前リモート飲み会をしたときに、

何歳まで生きたいか?

というお題が出ました。

そのときの彼女の答えがとても素晴らしかったのでご紹介します。

わくわく

私は110歳まで生きたい!

そのときの技術や将来どんなことが起きているのか、楽しみ!

日本の未来を見てみたい!

です。

すごくないですか?

かたや私はもう50歳で死んでもいいやと思っているのに対して。

普段自分の中にネガティブな思考、想念、固定概念というフィルタが入っていて、そこからネガティブな感情が生まれて嫌な気分に包まれます。

そのそもそものフィルタが違うのだと見せつけられた瞬間でした。

そんな彼女と自分は何が違うのだろうと、よく考えます。

どうやったら彼女みたいにスーパーポジティブになれるだろうかと。

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まとめ|自己受容感が大切

人と違うことで自分を責めたり、「私もあの人のようになりたい、そういう考え方をしたい!」と思うことがよくあります。

しかし自分は自分にしかなれないことを考えると、自己肯定感や自己受容感がとても重要だと思いました。

自分を認められない場合は、自分を責めてしまいがちです。自分がしたことすべてに✖を付けている状態になることもあります。

人をうらやんだり、憎んだり、思うような結果が出ないときもあります。

そういう自分も受け入れられたら、それが本当の始まりなのではないでしょうか。未来の自分にエールを送れるようになりたいと思います。

今までずっと、自分の行動をもう一人の自分(固定概念)が見張っていて、やることなすことに否定的な見方、ジャッジをつけてきました。

自分を見張る母親

何かをするとすぐ怒られる子供のようにびくびくとして、伸び伸び自由に行動ができないのです。自分の行動に制限をかけることなく何かをやるためには、先に自己受容感を育む必要があると感じます。

何をやってもいい、やらなくてもいい、のような自己受容的な考え方をしたいです。

自分を認められたとき初めて、自分がやりたいことの土台ができるような気がします。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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