【高衣紗彩さん】役に立たないダメな自分は存在価値なんてない!ただ生きてるだけで価値はある?

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メンタルヘルス

いつもウォーキングするときに
高衣紗彩さんのPodcastを聞いていますが、今回もまた心に響く内容でした。

今回のタイトルは

人生戦略会議!第177回 
どっちが嬉しい?周りから認められるとき、理想の自分を生きられたとき?

何気なく話を聞いていたら

実は自分の存在価値に通じるものが出てきました。

この記事では

真実は
何かしても何もしていなかったとしても
私たちは価値がある存在

ということをお伝えしています。

どっちがうれしい?周りから認められたとき 理想の自分を生きられたとき

周りからの他者評価

周りの人間
周りの人間

頑張ってるね!
よくやってるね!

と褒められたり、
いいね!が欲しい
自分に興味関心を持ってほしいと思うのはだれしもそうではないでしょうか。

学校での評価、100点、Aランクを受ける
会社でも上司からの評価でボーナスが決まるなど
一喜一憂することも多い。

自分がやっていることの価値を人からのフィードバックで測っていると

人から褒められると安心、いいことをしたという気になる。

逆に認められない、褒められないと落ち込む、不安になる、不幸に感じる。

他人の評価によって自分の価値が決まる。

解決法としては

ここまで自分ができたら

自分で自分を評価をするという基準を決める

自分の仕事で、目指すところを決めそれができたら自分にOKを出す。
他人が褒めてくれなかったとしても関係ない。

理想の人間になりたい

たとえば

ある特定の人になりたいという理想…

キムタクになりたい…

理想を設定するときには誰かの姿が入っていることが多い。

あこがれの人 リンゴとして

持っているものが違う
理想とは違うので比較して
自分を叩く原因になる

自分 カボチャとして例えると

理想を目標としない!
当然キムタクにはなれない!
=理想を置かない

どこに目標を置くか

今の自分+α 
今の現実+あと一歩上を目標とする

カボチャがリンゴを理想としたら、カボチャとして生きる道が断たれる。

自分の持っているもの、強みをどうやったら最大限生かせるかと考えること。

周りの人に認められないことや
理想の自分になれないことで落ち込むのは間違い

理想=幻想 

まぼろしー(IKKO風)

先ほどのキムタクの例でいうと
私はどうやったらキムタクになれるか?のではなく

キムタクはキムタク。
どうやってもなれない

どうしたら自分の良さを発揮できるか考える。

芸能人ではなく身近な人を理想にしている人が多く
仕事のできる同僚
SNSでいいね!が多い人など

なんであの人は?
同じようなことをしていても同じ結果がでない。

理想を置いた時点で自分で自分を苦しめることになる

相対の世界に生きることになる

=周りから褒められる自分になろうとしている

それができないときに落ち込む

何かと相対・比較して、
自分とのギャップに落ち込む

解決法

自分が今の自分の中に価値を感じること

カボチャの例で行くと

カボチャの
つぶやき

私はカボチャです。カボチャにはカボチャの価値があります。
カボチャはハロウィーンで世界中の子供たちをハッピーにする
その時期は大活躍します
リンゴはリンゴで頑張っているね
お互い頑張ろうね


自分で自分の価値を感じていると

あなたすごいね!

と言われなくてもどうでもよくなる
存在価値と同じ

自分で自分の存在価値を感じる

存在意義・目的をどう持てばいいか

根底には何か貢献していないと存在価値がないと思っている。

真実は、

何をしても 
しなくても 
私たちには価値がある

例えば10人のコミュニティがいたとする

ほかの人はみんな作業しているのに
一人だけゴロゴロポテチを食べているとする。

ゴロゴロポテチ最高

そこに貢献があるのだと高衣氏は言います。

人形のように何もしなかったとしても場に価値を与えている

考えられる価値として

1.安心感を与える

下には下がいる、自分が一番下ではない、自分はマシという安心感
自分よりひどい人がいると
自分が貢献できてないと思っている人に価値を与えている。

2.まとまり、連携が生まれる

組織がまとまり

あいつが仕事しないから俺がやらなきゃ
リーダーシップを取らないと!

じゃあ私がサポートする!

ということで他の人への刺激となる。

自分が何もしないことで力強さを作る一因となっている。

息しかしていなかったとしても貢献している。

自分の存在に価値があるのに気づく、自覚するのが重要

そうでないと

私

何か価値があることを生み出さない自分には存在価値がない

と落ち込む。

1st Step

自分の存在価値を認める

家の中で、自分が何もしていないことで貢献しているものは何か?と考えてみる。

人からほめられることで自分の価値を確認している

普通の人は、ほめられるからこそ価値を感じる。

→これやっててよかったんだ!
→人の役に立ってる!

そうではなく、そもそもほめられること関係なく、価値はある。

そういう人は誰かから言われることによって自分の価値を確認している。

外からエネルギーを取っている
エネルギー源が切れたとき=ほめてもらうものがないと枯渇する

誰かに承認されないと動けなくなる

自分を叩く

理想の自分を置いて、
そうなれない今の自分はダメという、前にお伝えした状態と同じこと。

結論は…

どちらがうれしいか?
周りから認められたとき
もしくは理想の自分を生きられたとき
と聞いていましたが、結論は両方とも違っていました。

結論

理想はいらない

人からほめられる承認はいらない

自分には価値があると認識すると
他からの称賛をエネルギーにする必要がなくなる

価値がないからダメ、ということでもない
そのままでいい

自分の課題として
プラスα、一歩上を目指そう

まとめ

私も他者からの評価を気にし、
・役に立っていない
・ひきこもりで
・無職で何もお金を稼いでいない
自分がどうしても価値があるとは思えませんでした。

しかし今回のお話を聞いて

どんな人も生きているだけで

存在しているだけで価値がある

それが真実ということをより理解できた気がします。


私の解釈では

存在価値がある、というよりも

存在しているだけで
人に何らかの影響を与えている

ということと同義だと思いました。

物事は半分ずつですね。

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