考え方の固定化 問題解決には○○○が必要

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メンタルヘルス

ハーバード・スタフォード流
「自分で考える力」が身につく へんな問題

という本をぱらぱらと読んでいて

私

すごくおもしろいな~

と思いましたのでシェアしたいと思います。

いつも自分が

同じ考え方に誘導されていないか
同じ固定観念に陥っていないか

チェックしてみる、気づくきっかけになれば幸いです。

寝ていてもできる仕事は何?

寝るのが大好きなAさんはある日、寝ることを仕事にしたいと思いました。

問題

「寝るのが仕事」と言える職業を思いつくだけ挙げてください。

*「寝る」とは「横になる(実際に睡眠をとることも可)」を意味する
*「仕事」とは「報酬の発生する仕事」を指す

ちなみに正解はありません。

あなたはいくつ思いつきますか?

さて考えてみましょう・・・

Let’s think! 

一緒に考えてみてくださいね!
チチチチチ…⏰

いいですか❓

何個思いつきましたか。

私は、下記の回答を思いつきました。

1.治験

病気の治療のために、新薬を試すこと
寝たきりで動いてはいけないという実験もあるようです。

2.寝具メーカーのための快適な寝具のための計測

腰のあたりの負担や、首のS字カーブ、寝ているときにどこにどれだけ負荷がかかっているか計測をするモニター。掛け布団や式パッドなどの寝具でも汗などの発汗性を確認できそう。逆に、寒い冬などはどこまで暖かさが維持できるか体温のモニターにもなりそう。

3.いびきのモニター

いびきがうるさい人用に、
いびきを防止するグッズ、装置がどれだけ効くかモニターとなって体験する。

4.寝ているときの心電図や脳波を図るバイト

何かしらの疾患を抱えている人で心電図のモニターや、
寝ているときの脳波の研究用のモニター

脳に関してはまだまだ分からないことがたくさんあるようです。

人がなぜ夢を見るのか?に関しては
正確な答えはまだないそうですが前日起きたことで頭の中を整理するためと言われています。

回答例

本の回答例には、

①寝ることなしには生まれない商品

②寝ることが生み出せるもの

から考えるとありました。

①の商品・サービス・システムとしては

寝具、おむつ、安眠グッズ(床ずれを軽減するグッズ開発)など。

おおー🤗寝具は、かぶってますね!

おむつもいいですし、
おむつ以外の排泄処理機なども今後の高齢化社会に需要ありそうですよね。
ほかにはどれだけ安眠できるか、
目隠しや耳栓のモニターとかもいいかなと思ったりしました。

②の生み出せるものとしては

口から生み出す

  • いびき
  • 歯ぎしり

体が生み出す

  • 寝押し
  • 場所を取る

体の周り…温かさなど

突拍子もない案ですが

例)寝押し業など…

寝て衣類のしわを取る

例)休憩室に行く通路を寝てふさぐ仕事

休憩ばかりいく社員が多いのでそれを妨害する。

ただしそんな仕事では社員から文句が出ることが想定されるので、
その際に業務改善などのきっかけとなりうる。

物事は、常識から外れたところから解決のきっかけが出てくることがある。

問題解決には柔軟性が必要

まとめ:考え方の固定化

これといえばこれ という概念

私には思い込みのブロックがたくさんあります。

それによって感情や行動が左右されていることも少なくありません。

たとえば

メールの返事が来なかった
➡私は嫌われているんだ

メッセージが既読スルーだった
➡きっと迷惑だったに違いない
➡内容が相手の気にそぐわなかった

近所の人にあいさつしたのに無視された
➡嫌われているのだ

こんな私は就職先が見つからないのだ
➡だから応募をしてもしょうがない

そんなふうに悪く判断して

全然解決しないのです。

いい方に向かって行動しようとしないのです。

返事が来なかったのは
・相手が忙しかっただけではないのか
・既読のまま忘れているのではないか
・メールが届いていなかったのではないか

あいさつを返してこなかったのは
・相手が耳が遠くてわからなかった
・目が悪くて見えなかった
・ほかのことに気を取られていて私が通ったのに気が付かなかった

ということも十分考えられます。

なんでも悪いほうに考えてしまうのが私の悪い癖で…

もしかしたら仕事も、
案外探したらすぐ決まるかもしれないのに
(選ばなければ…ね😅)

重い腰が上がらずに数年経過しています。

そろそろ頑張らねば!

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