自己否定が強いとき 今の自分のままではいけないと責める癖 そして許すこと

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心の闇

昨日から強い自己否定が出てきています。

出口がない行き止まりに入ってしまった
やり場のない思い、
ぬぐい切れない不安、
重い黒い雲に包まれたような気持ち、空気…
金縛りにあって地縛霊のように動けない

そんな状況です。

何もする気が起きない…

何も(人生にとって)正解の気がしない…

そして何もせずにダラダラと時間を過ごすことに罪悪感を感じ、そしてそれがまた自分を責め、追いやり、苦しめることになるのです。

その痛みや苦しみから目をそらすために、アルコールや睡眠、精神安定剤、そしてゲーム、ネットなどで心をわざと麻痺させて考えさせないように紛らわせるのです。(しかしここ数日は🍺飲んでません)

今日は、自分がこのままの自分であってはいけないというそんな自己否定について書いてみます。

稼いでいないから自己否定?

このままではいけない

この今の自分であること、今の自分の状態を否定することです。

どうしたら自分が納得するのか?

何が自分にとっての正解なのか?それは人それぞれです。

✅ちゃんと8時間一日働いて、正社員または派遣社員なりで会社に勤めることなのか

✅月給20-30万円なり稼いで自力で立つことなのか

✅人から見ても立派と思えるような職業に就くことなのか(もし母が入院などした場合、無職の私では保証人にはなれない)

✅車を新しく購入する際にも勤務先などの情報が必要

働くこととそのデメリットを天秤にかけている自分がいます。

おそらくは会社員で働いていなくても、他の職業で20-30万円のなにがしの収入を得ているならば、「それで暮らしています」と胸を張って自信を持って言えるかもしれません。

しかし、会社で働いていたときにもこの強い自己否定感はありました。

働いていたとしても、無職ではないという安心、安堵、社会的保証のようなものは得られたとしても、その時間を必ずしも充実したものに使えているかどうかは別の話であって、その仕事をすることによって体や心を崩すような働き方をしていては元も子もないのです。

働いていても、無職でも、どこにいても何をしていてもぬぐえないのです。

自分を責める癖

物事を見るときに、常にマイナスの面しか見られないのは私の短所であります。

いつもいつも自分にダメ出し。褒めることなどほとんどありません。

職場でいじめを受けていたときは、

  • あんなにひどいことを言われたのに、もっとちゃんと言い返せたのではないか
  • 辞める以外にほかにもっといい方法があったのではないか

後になってからうじうじと悩みます。(反芻思考の記事

自分を責める癖がついているのだと思います。

けして自分が喜ぶはずはないのに、無意識に自分を苦しめる選択をしています。

最近芸能界で自殺が多く自殺について考えてしまい、気分が重くふさぎ込んでいる方も多くいるかもしれません。

自殺する人は自分を責めてしまう癖があると思いますが

自責か他責かはベクトルが違うだけで常に人を責めている状態とも言えます。

自分を責めれば自殺
他人を責めれば他殺

となるわけです。

昨今のSNSでの誹謗中傷などを考えるとどこまでも人を追い込むこと

これが他人を死に追いやります。

自分が正しいと思うことで正義を振りかざしたり、許せないという感情を持っていると自責、他責ともにとても苦しいです。

この責めるという力を少しでも緩めて

許すという状態になること

一回や二回の失敗で見捨てるのではなく温かい状態で見守ること

それが平和、心の平穏を得るために重要ではないかと思いました。

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まとめ

今回は参考文献などなく、自分の頭心に浮かんできたことをつらつらと書き流しました。

自分の存在を許すこと

自分がどれだけ何をどう失敗したとしても

たとえ人生がうまくいっていなかったとしても

温かく見守ること

自分の存在の価値を決めるのはほかでもない自分ということ

いまの状況がつらいな、苦しいなと思っている方も

すこ~しだけ、自分を締め付けている手綱を緩めてあげられますように…

本当に、最後までお読みいただきありがとうございます。

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