【樺沢紫苑さん】『3つの幸福』を読んで コンフォートゾーンを抜けるには

※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています

Comfort zone メンタルヘルス

あっという間に8月に入りました。

うかうかしていると、年末まですぐ来てしまいます。

継続していてもいいものと、やめなくてはいけない悪い習慣、

そして新たに始めたいことなどがあります。

樺沢紫苑さん著 3つの幸福 

樺沢紫苑さんの

『THE THREE HAPPINESS 精神科医が見つけた3つの幸福』という本を読みました。

幸福と感じることには脳内物質(ホルモン)が関係していて、

その代表的なものとしてセロトニン、オキシトシン、ドーパミンの三大ホルモンがあります。

  1. セロトニンは、一番大切な根底にある幸せ 体や心の健康
  2. オキシトシンは、人とのつながり、友情・愛情
  3. ドーパミンは、お金や成功、物欲など獲得する喜び

この順番を間違ってはいけないと樺沢紫苑さんは言います。

引用元:President Online 幸せな一生を送れる人は「健康→つながり→お金」の順番を守っている

セロトニンが土台であり、その上にオキシトシン、ドーパミンが乗る順番で幸せを積み上げていかないと、幸せになれないといいます。

会社での成功を試みようとして、ハードワークで心身の健康をないがしろにしていると、土台となる自分の体が崩れて幸せを感じられなくなります。(うつ病、最悪の場合自殺など)

また、富と成功、お金を追いかけるあまりに身近な人との関係を顧みず、家族が不協和音、離婚となってしまっては人間関係で幸せが得られません。

つまり幸せを感じるためには、お金が一番最後に来るということです。

一番は自分の健康、次に身近な人とのつながり、最後に富、成功などを満たしていくと幸せになれるというお話でした。

私がこの本の中で具体的でいいなと思ったのは、

  • 人に親切にする親切ワーク
  • コンフォートゾーンを飛び出す

です。順番にご紹介します。

親切ワーク

人に親切にすることによって、オキシトシンのホルモンが分泌されるそうで、それにより自尊感情が高まるといわれます。

私が驚いたのは、自分が人に親切にしているかどうか、普段まったく意識を持っていないことでした。

感謝はできるけれども、人に実際に親切にする行動を積極的に取っていないと改めて思いました。

1日3回というのもハードル高いです。

8月やってみようと思うのは

この親切ワークです。

体験者の体験談も載っているので、どんなことがあるのか例をご紹介します。

  • 夕食後の食器洗いをした
  • 対向車に道を譲った
  • 不愛想な近所の人にあいさつをした
  • ベビーカーを助ける声掛けをした
  • 電車で人に席を譲った etc…

なかなか一日3つ探すのは難しいのでポジティブな出来事と合わせて書いてもいいのではという意見もありました。

一昨日の親切といえば

  • 友人にPC💻を譲渡した
  • PC使い方を教えた
  • ネットの契約を手伝った

今日も図書館に来ていますが、その中でのちょっとした親切は

  • 図書館で本が折れ曲がったり、斜めにのしかかって重なって放置されていたところを正しく直したこと
  • 足の不自由な杖をついた人と入り口一緒になったので、「消毒液のペダル、踏みましょうか?」と聞いて、その人の代わりに足踏みのペダルを踏んであげた
  • トイレが汚れていたのでペーパーで簡単に掃除をした

そういう身近にいる人や環境にする親切も幸せにつながるので、自分ができることを増やしていきたいと思います。

今後自分ができる親切を考えてみました。

  • ブロ友さんにいいなと思ったらコメントを残す、いいね👍をする
  • 「すみません」ではなく「ありがとう」を積極的に言う
  • 毎日母にご飯を作る、とくに豆腐スイーツはカロリーも低く体によい!
  • エレベータのボタンを押して待ってあげる、何階ですかと聞いてあげる
  • 手動で開くドアのときはドアを開けて待ってあげる
  • 気が付いたときに落ちているごみを拾う
  • 友人と集まるときに店を手配する(これ得意)
    etc…

10日間メモに取って後から振り返るということが重要なようです。

よかったらお試しください!

ポジティブ3行日記や感謝日記でも、振り返ってみると同じようなことが書かれていますが、何度も書かれているということはそれだけ自分が大切に思っているということですね。

私の場合、健康に関することが多いようです(笑) よく眠れた、歩けたなど

コンフォートゾーンから出てみよう!

もう一つ印象的で、やってみようと思ったのは

コンフォートゾーンから出てみるということです。

画像引用元:「精神科医が見つけた 3つの幸福」 樺沢紫苑

コンフォートゾーンの外には二つの領域があります。

一度もやったことがないことに挑戦する、行ったことがない場所、海外の危険な地域に行くなど、あまりにゾーンから出すぎても不安や恐怖となってしまうのですが(デンジャーゾーン)

そのコンフォートゾーンとデンジャーゾーンの中間にラーニングゾーンというものがあります。

ちょっと難しいことに挑戦する、普段の生活にプラスの行動をちょっとしてみる

普段選ばないことを違うものに変えてみると、ワクワクも増していつもと違う結果が得られるということです。

普段の生活にマンネリ化を感じている方や、なかなか日常が変わらないと思っている場合はプラス行動を何か起こしてみるといいでしょう。

詳しくは動画に述べられていますが、チェレンジにも大中小さまざまにあります。

人生を変えるような大きなチャレンジを何個も同時進行でやらないことも重要です。

当然未経験なので失敗して心が折れてしまうということもありえます。

  • 大きなチャレンジは簡単にクリアできるものではなく一個一個チャレンジしていけばいい
  • 人によってクリアできるスピードや能力は違ってくるので階段を上るように一歩ずつ進んでいくとよい
  • チャレンジしてみて、難しそうであれば目標を下げてみる
    ➡多くの人は目標を最初から高く設定するため失敗を恐れてチャレンジできない、自分の実力でできる範囲内のチャレンジに変更する

と樺沢紫苑さんはおっしゃいます。

今月の私の小さいチャレンジ目標は

✔新しく眼鏡を作る!

✔友人にPCを教えるのに新しい場所を開拓する、マンガ喫茶、違うカフェ、ファミレスなど

✔違う図書館に行ってみる、自宅以外の快適に過ごせる場所を探してみる

✔ABCオンラインの動画200本のうち100本は見る!

✔WPのブログを15回以上書く アメブロは毎日

で頑張りたいと思います。

まとめ

8月入ってすでに4日目。

猛暑日ばかり続きますが体調を崩さずに行きましょう!

一番大切な幸せはセロトニン的幸福、

つまり「心身の健康です。

これがなければ幸せを感じることすらもできなくなってしまいます。

お金はもちろんあるに越したことはないですし

働いてご飯を食べるという最低限のお金を得ることは必須ではありますが

体を満たすライスワークだけでなく

心、つながり、成功を満たすライフワークも得たいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

そのほかの樺沢紫苑さんの記事はこちら

樺沢紫苑さんの本を集めました😋

これを今読んでいます👇

コメント

タイトルとURLをコピーしました