【小林知央さん】最大よりも最適を選ぶ 自分にとっての心地よいことは何?

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心地よいこと メンタルヘルス

YouTubeを見ていて今の自分にとても素敵なメッセージがありました。

この動画の中で小林さんは自分を整えることの重要性について説いています。

他人に対して与えることも大切ですが、まず何よりも自分の調子が整っていないと人に対してイライラしてしまったり怒りが沸いてきたりします。

いつも自分ばかり我慢して損をするという自己犠牲的な与えはよくないですよね。

何を一番大切にしたらいいかというと

引用元:YouTube小林知央さん

やはり自分の健康が一番、そして経済、その次に人間関係です。

自分の健康=心と体であり

自分の心と体を整えることが核となり、人間関係や仕事よりも大切ということをおっしゃっています。

そしてこの記事では心の部分について触れますので、よかったら最後までお付き合いください。

最大ではなく最適である

もっと上もっと上とお給料や仕事の地位、学力、さらに上を目指したとしても上には上がいます。

大小・優劣、常に比較は争いのもととなります。

本当は自分には何が必要なのか?どのくらいあったら幸せなのか?

そこから始めてみましょう。

もしかしたら、自分は月収15-20万円くらいでもOKかもしれない、

しかし誰かと比較して

頑張ろうと思える場合ならよいですが

ポジティブ
ポジティブ

自分も頑張ろう!
あの人を見習って上昇しよう!

そうではない場合、焦りや不安を引き起こします。

嫉妬
嫉妬

あの人は100万円稼いでいる
うらやましい、それなのに自分は…

自分にとって何が大切なことか一度振り返って考えることが必要です。

CMなどのマーケティングで

物を持っていないと自分がダメなのではという洗脳が仕掛けられていることがあります。

欲望の塊
欲望の塊

アレを持てば素敵に見える!
私も手に入れなくちゃ!

そうなると心が揺さぶられ苦しくなり、大きく乱されます。

心と体は密接につながっており、心が苦しくなると体がだるくなったり頭痛がしたり何かしら影響が出てきてしまいます。

自分にとって必要かどうか、最適値は自分で決めることが重要

優越感ではなく心地よさを重視する

もう一つ重要なキーワードがあるといいます。

  • 優越感=他者との上下比較 優劣
  • 最適=心地よさ だけを追求

を意味します。この心地よさは人によります。

大きな豪邸に住んでみたはいいけれども、広すぎて掃除が大変、家族とのコミュニケーションがとりにくいなどの問題が出ることもあります。

家族の顔も見える距離で、リビングは10畳くらいが最適なのかも、と自分にとっての最適値を見つけることが大切です。

自分にとっての最適値は必ずしも裕福とは限らない

その最適値を知るためには

心の状態、様子を丁寧に観察することが重要だと小林さんは言います。

日常の中で自分の心がどう感じているのか常に問いかけること。

  • どんなときに調子がいいか?
  • 何をした後に気分がよいか?

これは人それぞれ本当に違います。

小林さんの例で行くと

  • 横になる
  • 目をつむる
  • シャワー・お風呂に入る
  • 散歩をする
  • 服を着替えるなど

「何をすると自分の心がスッと楽になって心地よさを感じることができるのか」を考えて

一日のルーティンの中に入れることがよいそうです。

けして難しくないことのほうが取り入れやすいのでぜひ考えてみてくださいね。

そうやって心地よいことをルーティン化して日常に優先的に取り入れることによって以下のメリットがあります。

  • 自分自身を大切にしているというメッセージとなり、自分自身への愛を蓄積している
  • セルフイメージも上がっていく
  • ちょっとしたリフレッシュを入れることで心だけでなく体の病気にもなりにくくなる
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まとめ|自分にとっての最適を見つけよう

あの子ばっかり…

振り返れば子どものころから、他人と比較する人生を送ってきた人が多いのではないのでしょうか。

学校の成績、どの大学に入るか、どの会社に入るか、どれくらいお給料をもらっているか、人より先に出世・結婚するか、子供がいるかいないか、

どれだけいい家に住んでいるか、高級車に乗っているか、どれだけいい持ち物・洋服を身に着けているか、どれだけ身の回りのことにお金をかけているか、

もし子どもがいれば男か女か、どれだけいい教育を与えられるか、どれだけの成績を取れるか期待、

本当はその人それぞれの個性や特性などがあるというのに、それを無視して世間的基準やレールを押し付けられているような気がします。

平均の基準や一般的な常識から外れることを恐れているのです。

とくに日本人はそれが強いのかなと思います。(最近は外国人が増えてきましたが、自分が育った環境では人種がほかにいなかったので沁みついている)

最大よりも最適を選ぶ

この言葉にはじーんと来ました。

質素・貧乏な生活も悪くはない。自分がいいと思っているならば。

以前『方丈記』の紹介をした際、鴨長明さんは方丈庵という3m四方の小さい家を建てて住んでいました。

身の丈をちゃんとわかっている、自分に必要なスペースをちゃんとわかっていてその分だけあればいいという現代のミニマリスト。

私も最近は裕福であることよりも

自分が管理できるだけの持ち物、自分の身の丈に合った暮らしにあこがれています。

人よりも多くモノを持つ、高価なモノを持つというよりも

自分が本当に大切にしたいモノを末永く使いたいです。

欲しいという欲望は無限ですし、想像すること、夢を見ることは全然悪くないと思います。

しかし自分の心が本当に望んでいるのかがポイントだと思います。

ほかの人が持っているから自分も持たなきゃという焦り、他人よりも優れている・自慢したいという優越感、恐れや不安な感情から欲しいと思っていないかどうか。

心地よいポイント

自分が本当に何を心地よいと感じるのか、人と比較して優越でなく

これが好きだからというそのポイントは個人にしかわからないと思うのです。

猫の肉球を嗅ぐのが好きな人もいますし、本当に人それぞれなのです。

それを日常の中に落とし込むということが大切なようです。

私も実施してみたいと思います。

参考までに:私の気分がいいことの例は

  • よく寝る
  • 肩もみをする・首を回す
  • お風呂に入る
  • ヨガをする
  • まらしぃのメドレーを聞く
  • 手芸をする
  • 車を走らせる
  • 歌う
  • 口笛を吹く
  • ネイルをする
  • ビール・ワインを飲む
  • カフェラッテを飲む(味わって)
  • 散歩・ウォーキングをする➔これは毎日やってます

他にも何か忘れていたことがあると思うので書き出してみます。

自分の最適値を見つける

日常に心地よいことを少しでもルーティン化させると自己愛が深まる

最後までお読みくださりありがとうございます。

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