以前、心が重いときやるといいことという記事を書きました。
こちらは、まだ気分がそこまで落ちていないとき、まだ動けるとき、気分転換をしたいときの方法をご紹介しました。
しかし、今回はもっと重い気分のとき
落ち込んで自分を責めてしまうとき
体調も悪いのも相まって、
精神的にも余計落ち込んでいるとき
ぶわーっと自分の気持ちを書き出すのもいいですが
何に悩んでいるのかを紙に書き出していたら、割と気持ちが落ち着いてきましたので、
今回は悩みを書く方法というものをご紹介します。
原因は何か
そもそも落ち込んでいるというのは
- 自分がどんなに頑張っていても報われない、先が見えない、
- 自分が望む結果が得られないときや
- 予想外の展開(仕事で失敗した、上司に怒鳴られた、友人にわかってもらえない、言われたくない言葉をかけられた)
などのときに起こりやすいと思います。
私の例で恐縮ですが
今の私の中で一番頭をもたげているのが
毎日書いてもアクセス数が増えないこと
広告収入で、毎日書いたとしても、今週はうまい棒の3分の1すらも買えませんでした。時給にしてもほぼ0円程度です。
心が折れそうになります。何のためにやっているのかわからない。
日々のアクセスが上がらないこと
Googleのサーチに全然上がってこないこと
これらはブログを始めて3か月以上でないと検索結果に反映されてこないと言われていますが、じっくり待つべきなのか、それともいつ見切りをつけるべきなのかわからないときもあり、現状このまま続けていいのか気弱になっています。
ただ、壁を越えたい一心で毎日書いています。
このアクセスを増やす方法に関しては、
いろいろな方法があるようなので探して試していくほか方法がないです。
ノートに書き出す効能
ひたすら、もやもやの原因となっていることを書き出すと
いったん心が晴れることがあります。
以前にもご紹介した通り
その原因を解決しようとする方法がいくつも浮かんでくることがあります。
ノートに書き出すというのはとても効果的です。
頭の中だけですとグルグル🌀考え込んでしまい、同じところではまっていることがあります。
まずは原因探しをして、それをノートに書き出すのも有効です。
自力と他力 影響の輪 関心の輪
昔に読んだことがある本ですが
こちらの「怒らない習慣力」
この中に自力の輪と他力の輪という表がありました。
スティーブン・R・コヴィー氏が書かれた7つの習慣に出てくるものです。
自力の輪=影響の輪
他力の輪=関心の輪
大切なのは「他力」に振り回されないで、「自力」に集中することだといいます。
続いて、自力に集中するワークというものがありましたのでそれをご紹介します。
- ノートとペンを準備する。
- ノートの左ページを半分に分割する。左側に今の悩みを書き出す。
- 右側になりたい姿、どうありたいか、どうしたいか願望を書き出す。
- 右側のページに、その願望に近づくために何ができるか、今自分ができること(自力)を書き出す。
思えば、
朝から晩まで努力したか?
100%の力を使って全力、本気で一日10時間以上作業しているか?
と聞かれたらそんなことはありません。せいぜい数時間、5-6時間程度の作業です。
だとしたらそんな生ぬるいことでお金をもらえると思ってはいけませんね。その倍をやらないと。
自力にフォーカスをする
今できることを精一杯やる
また、ことわざにもありますが
人事を尽くして天命を待つ
自分でできる限りのことをやり尽くしたらあとは天に任せるという意味です。
悩みを持たないために一番いいことは
自分で解決できないことはもうそれ以上考えない
ということです。
悩みというのは、案外自分で解決できないことをあーだこーだと悩んでいることも多く、他人のことを悩んでいることも多いです。
私の場合もそうでした。職場での悪意を持って言われたことを録音機のように何度も何度も繰り返し繰り返し再生しなおして自分の心を壊滅的に壊していたのです。今話題になっているデジタルタトゥーではなく、自分の記憶の中のマインドタトゥーですね。
また、母親のことに関しても、自分の力ではどうにもならないので、やるだけやったら切り離して考える必要があります。
頭の中が整理されて、どんなことで悩んでいるのか、明文化されてグルグル🌀するのが少しは改善すると思います。
もしよかったら、この書き出す方法も試してみてくださいね!
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